kate100s’s diary

百野毛糸の日記です。

slow

鉄剤を飲むことの副作用について聞いたことがあったのに、だいぶ前に飲んだことがあって平気だったから舐めてた。婦人科のハードコアな検査とかもそうだけど、体調が絶不調の時のもろもろは記憶に残りにくく、改めて経験して「え、つらくない!?」と驚くことがけっこうある。ここのところずっと吐き気や腹痛で苦しんでいました。。しんどすぎる。

 

初日は平気だったのに徐々につらくなり、お腹が空くと吐き気、食べても気持ち悪いっていうのがお昼と夜にくるから忙しい。副作用かも?と気づいたのは数日経ってからだけど。

 

食べる前も食べた後も具合が悪いっていうのは一日のうちほとんど具合が悪いのに等しく、なんとか改善しようとあれこれ考えるほど症状は悪化していった気がする。「気持ちが悪い 吐き気 食べられるもの」の検索とか。食べずに寝ていてはどうだろうと今ならわかるんだけど。

 

空腹への恐怖心が強いから3食食べていないと寝るに寝られない(気がする)から、気持ちが悪いとか頭ががんがんするとかそういうのが落ち着くのを見計らってご飯を作る。別に作らなくてもいいんだけど食欲がないから売られている食べ物を見ても何も買いたくならない。家に帰ってから延々とクックパッド、だけじゃ足りなくてNHKみんなの今日の料理も検索。ピンとくるメニューがあっても冷蔵庫にひき肉がないから作れないとかの難関を乗り越えなきゃいけない。

 

冷静に考えるとつらいつらい言ってるわりに一食も抜かずに食べているんだけど、次のご飯を食べられるかを考えながら暮らしている。それでも具合が悪くて、お風呂に入らなきゃと思いながらソファで横になっていたとき、ふと「21時だけどもう寝ちゃおうかな」と思い立ってそうしてみたら翌日は体調が少しラクになった。味をしめて次の日も21時に寝たら週末はまあまあ動けてよかった。入院するたびに思う「早寝は薬より効く!」というのを久しぶりに実感した。

 

具合が悪くなる前に「時間術大全」を読んで感銘を受けた。といいつつ最初のチャプターに書いてあった「Twitter, Instagram, Facebookをアンインストール」は全くやっていないけど。むしろ横になったSNSばかり見ている。だんだん自分が読んでいる投稿は誰発なのかもわからずに読んでいるし、読んで気になったワードを検索しようとグーグル画面を立ち上げて1秒経つと何を調べようとしたか忘れてしまう。認知症かもしれないと怖くなった。

 

一番重要なことに手をつけていないのは置いておいて、本に書かれていることにはすでにやっていることもけっこうあって嬉しかった。不眠に悩んでいた時期が長いから、寝室の環境はだいたい理想的だった。もう少し元気になったらSNS制限も試してみたい。

 

ちょっと良くなると調子に乗るので、久しぶりにピラティスに行った。少しは体を動かすのもいいかも?と思ったけど甘かった。ピラティスとはお腹をうすーーーく!のエクササイズなので。。いつも長く感じる1時間が永遠みたいだった。つらい上に昨日観た「家族を想うとき」のことが頭から離れない。

 

家族のために一生懸命に働く夫婦、特にアビーの人柄の素晴らしさが際立っているから次々と困難が押し寄せてきてつらかった。子どもも繊細で賢くていい子すぎ。ディナーのシーン、4人でバンに乗り込むシーンがきらきらしていて、そういうのがどんどん壊されていく。「誰も知らない」のときと同じ感想だけど、「誰も知らない」といいつつ主人公の状況をけっこうな人数が把握していることに救いがない。アビーとリッキーは問題を抱え込んでいないし、周りの人に的確に相談している。それなのに対応する/できる人がいない。周りもみんないっぱいいっぱいで自分を守るしかない。

 

一つ一つの事象に関しては「怪我がひどいのにバンに乗っちゃだめ」とか言えるけど、じゃあそれで発生する1000ポンド+の制裁金をどうすればいいの?バンのローンは?には答えられない。「体あっての仕事だから」は正論だけど正論が通用する状況じゃない。

 

家の近くで買えないものがクリック1回で買えて数日で届いて、段ボール捨てるのが大変だなとか思っていた自分が本当に恥ずかしい。私が家で受け取れるのは誰かが代わりに運んでくれているからって気づいていたはずなのに。お金持ちの友達が「映画なんて海賊版DVDがタダだよ。お金払うなんてばかばかしいよ」と言うのに憤って、「uber eatsすごいよ。私たちのオーダーがどの辺まで配達されたかマップでリアルタイムでわかるの。楽しい★」と言うのにがっかりするくらいの常識があったはずなのに、Amazonに関しては便利だから活用してしまっていた。Amazon Primeはなんとなく”やりすぎ”だし”無理がある”気がして絶対に申し込まないようにしていたけど、大差はなかったと思う

 

利用しておいて玄関前で「ビッグデータが」どうこうで苗字名乗るの拒否とか、「3日も待ったんだからIDなしで渡せ」とか言うお客さんを見て「もーーーー!!!!」ってイライラしてしまったけど、散々頼んできた時点で私もこの仕組みに加担している。完全には無理だけど減らしていきたいな。ここにきてタレブ。ジムでバーベルをあげてホテルのポーターにスーツケースを持たせる会社員にはなりたくないはず。ちょうどAmazonで本を衝動買いするのをやめよう的なブログ(気になる本は必ず本屋さんで立ち読みしてから買う)を読んで感銘を受けたし、2020年は基本的にリアルのお店で必要なものだけを買う生活を心がけたいと思います。とてもお世話になったzozousedの買取サービスも終わるし、たくさん消費&どんどん譲るサイクルをそろそろやめたいです。