kate100s’s diary

百野毛糸の日記です。

3000円の正しい使い方

仕事で自分としては思い切ったことに挑戦して、興奮状態で会社を出て吸い込まれるように本屋さんに寄って本を2冊買ってスターバックスへ直行した。

 

すでに家にあるだろう『嫌われる勇気』と、続編の『幸せになる勇気』。一刻も早く読みたくて、唯一空いていたあまり居心地のよくなさそうな大テーブルの席についた。思えば今日は一年分くらいの勇気を使い果たした気がする。。

 

内容をなんとなく覚えている『嫌われる勇気』より先に、『幸せになる勇気』から読み始めた。読み始めてすぐに「ええ?」って思うことの連続で、体勢を何度も変えながら読み進めた。私これ何も実践できてないどうしよう。

 

数年前に読んでやはり衝撃を受けたはずの『嫌われる勇気』も続けて読んだ。やっぱり重要なことは全然実践できてない気がする。でも「ええ??」と思うことは『幸せになる勇気』よりは少なかったから、年齢の半分の年数がかかるっていう実践の一歩くらいは踏み出せているのかもしれない。こちらはわかってるつもりだけどできていない、というのが多かった。

 

過去より今ここに集中、というのはだいぶできてきたと思うんだけど、今一番変えなきゃな、と思ったのは横の関係という概念だった。横の関係というのを読んだだけでは感覚的につかめないくらい、私は関係性を縦で築きがち。人からよく「体育会出身?」と聞かれるくらいだし最初に敬語だとずっと崩せないし改めて考えるとすごく不自由。それを全然問題と捉えてなかったしこわすぎる。

 

でもそういえば、自分が羨ましいと思う人は、結婚をしているとか子供がいるとかお金持ちとかそういうことより、人と人との関係がフラットな感じの人だった。そういうライフスタイルは選んでいかなきゃ手に入らないのに、私には無理とあきらめていた気がする。

 

会社を出たときの、相手の気分を害したんじゃないかっていう怖さに押しつぶされそうな気持ちは「課題の分離」という言葉を改めて読んで癒されたけど、その他はこのままではいけないと痛感することばかりだった。いけないというより、このままじゃつらそうというか。

 

「悪いあの人」「かわいそうなわたし」じゃなく「これからどうするか」って、言うのは簡単だけど実践は本当に難しそうで、いつもそういう観点で考えられたら毎日はすごく変わっていきそう。読む時々で自分が今解決すべき課題が鮮明に浮かび上がる恐ろしい本だけど、次に読み返すときはもう少し平静に読み進められるように実践を積み重ねていきたいと思う。普段なら友達に連絡して「ねーちょっと聞いてー!」ってなりそうなところを本屋さんに直行して本当によかった。今日こそぐっすり眠れますように。。