kate100s’s diary

百野毛糸の日記です。

ワンバウンドは損じゃない

仕事の山場が一つ終わって次の山がきて、合間に映画を見にいっては今更始めたメルカリの発送を次々と済ませているうちにすっかり冬の気候。暖房も加湿器も稼働してるし早割で頼んだ年賀状も早々に届いてしまったしで冬どころか年末。「迅速で丁寧」っていう、仕事場でもよくいただく褒め言葉をたくさん頂戴したのでこれが今年の私の本質なのかな。

 

自分ではアレルギー性鼻炎かと思ってアレグラを飲み始めたんだけど、会う人会う人に「風邪だね、つらそう」と言われるほどの鼻声が続いているから風邪みたい。

 

そんな体調の中『ボヘミアン・ラプソディー』は早々に観に行ったし、フィルメックス?という映画祭??よくわからずに向かったんだけどそこで上映された『COMPLICITY(コンプリシティ)』という映画もとてもよくて、感情を揺さぶられっぱなし。そろそろ一休みしなければとジムの予約をキャンセルしてみた。

 

ここのところ会った人にわりと「最近なにかいいことあった?」「なんか綺麗になってない?」的なことを言っていただくことがあって、特に思い当たることがなくて曖昧に笑ってたんだけど、昨日ひとつ大事なことに気づいた。

 

ことの始まりはTHREEのクリスマスコフレを買ったことで、普段使わないような色が入ったパレットが手元にある。当然使い方が難しいのでマニュアル通りにつけている。どこに何をつけるかは当然なんだけど、今まで化粧品カウンターでなんどもなんどもなんども!!言われてきたけどスルーしていたことを実践し始めた。

 

「指先にとって、手の甲に一回つけてからまぶたに乗せてください⭐️」

 

ハイライトもチークもアイシャドウもアイブロウパウダーも、あらゆる粉もの練りものについて散々言われてきたはずなのに、なぜかやらなかった。だってそれだと色が発色しなさそうだし手につく分がもったいない。

 

このワンバウンドだけど、THREEのアートオブパーティーに関してはやるしかなかった。元の色が濃いものばかりで、さすがに直接つけたら濃すぎるでしょう。

 

手にとって、甲で伸ばす。伸ばした後の指をまぶたにのせ丁寧につけると絶妙な透け感がでる。色を重ねても厚みが出ず、なんというか、仕上がりが清潔っていうかきれいっていうかそんな感じ。難関の紫色も同じやり方でのせると色はちゃんと発色してるけど透き通る感じのままにみえて新鮮。

 

応用してみた。チークもいきなり塗らずに手の甲になじませてから、アイブロウパウダーもおそるおそる手の甲になじませてから、、、でメイクすると、これ?抜け感ってこういうこと!?っていう仕上がりになった。強調されるべきところが強調されて、線や面の主張がない。

 

手につく分がもったいないとか悠長なことを言っている場合じゃない。メイクは効果が全てなわけで、そこで多く粉をつけることで失われる代償(質感)はとても大きく、だいたい発色というのは「パレット通りの色がでた!やった⭐️」というもんじゃない。当たり前だけど。

 

自分をきれいに見せるためのメイクにどれほどの邪念が入っていたかびっくりしてしまう。ゴールはパーツを上手に描けた!じゃなくて全体。全体としてきれいに見えることを追求するときに邪魔なものは何かを常に考えていきたいと思います。これってメイクだけじゃなくて髪型やお洋服についてもいえることなんだろうし、最近の私はメイクと全身のバランスをとることを心がけているのでそういうのは人の目にも好ましく映るものなのかな。