kate100s’s diary

百野毛糸の日記です。

優しさはお金で買える

手足のネイルをいっぺんに塗り替える、という荒技をしてしまったので身動きがとれません。Kokiちゃんが表紙のELLLも、安室ちゃんが表紙のVOGUEも手元にあるんだけど、紙って以外と跡がつくのでちょっと保留。

 

レーザー脱毛が広まったのは20年前くらいからだったと思うけど、自己処理で肌が荒れるのが嫌でこれまでにかなり投資してきて、最近ついにデリケートゾーンにも手を出した。

 

もう何年も前から周りで挑戦する人が多くて、そのたびに「どうだった?」って食い入るように聞いてきた。「まあ痛いよね」ってみんないうから、やっぱり痛いんだ・・・、と尻込みする。麻酔もあるよ、という情報も聞いたけど、そんなに痛いんだ・・・って尻込みが加速して。

 

確か最初に脇、次に全身(背中とかも。本当にやってよかった)、10年以上経ったら手や腕に産毛が気になるようになって、去年また全身。価格が最初の頃と全然違くてびっくりした。とにかく安いしあっという間に終わる。痛みも少ない。

 

ただ!看護師さん?施術してくれる方がなんというか雑。モノ扱いっていう表現が適切かわからないけど、本当に物体のようにちょう冷たいジェルを無造作に塗られるしタオルでごしごし、本当に音がするくらいごしごしとこすられる。ジェルで体が冷え切ってぶるぶる、しまいにはがくがく震えていても「寒いですかー?」というだけで特に対応はなくて。

 

早いのはとてもいいことだと思うんだけど、最後の方は看護師さんが二人がかりで処置をしてくれ、上半身は冷え冷えでつらい、下半身は照射の痛みでつらく、生きた心地がしなかった。クリニックを出るときはほうほうのていで、5回分の料金を払っているから行かないわけにはいかないんだけど、行くのは憂鬱帰りは茫然自失で精神的につらかった。産毛は産毛すぎて減ったかよく分からない。

 

脱毛がすっかりこわくなっていた頃、神崎恵さんの美容本でデリケートゾーン脱毛が紹介されていて、ここしかない!とクリニックを予約した。

 

別世界だった。看護師さんは笑顔、1照射ごとに「大丈夫ですか?」のお声がけ。部屋の温度、体勢、あらゆることに気を配ってくれる。脱毛なんてどうせ機械でやるんだから安いところがいい、というのが今までのクリニック選びだったけど、私は何もわかっていなかったと思う。

 

そもそも脱毛は無防備な状態で施術を受けるわけだし、相談もいろいろ出てくるわけだから、効果効能と価格だけで選んでいいわけがない。今のクリニックは行きも帰りも嫌な思いをひとつもすることがなく、それでいて効果も絶大で、不満はひとつもない。

 

高価格のメリットについて考える。機能や雰囲気もあるけど、店員さんの優しさや気配りもかなりの割合を占めていそう。自分が頑強でいられるシーンの消費では機能とコストだけで選んでもいいけど、自分が脆弱?な状態での消費は違う選び方が必要で、年齢を重ねると大雑把になる部分と繊細になる部分があるからその辺をよく考えて決める必要がありそう。その時々によってモードも変わるし。

 

美容院に癒しは求めていないからQBカットです、と言っていた人(おしゃれな女性)がいて、すごく賢いしかっこいいなと思ったけど自分では真似できない。普段ヘアケアが適当な分、プロの方々に状態をみてもらってアドバイスをもらって整えてもらって〜のプロセスに課金するのは全然嫌じゃない。結論としては自分の弱い/詳しくない分野はプロに任せて対価を払うべきところなんだなと思う。今使っているmacを買った時も、スリーブとかよくわかんなくてアップルストアでそのまま一緒に買ったやつで、今でも大活躍しているし。健康とか、お金で買えないものはたくさんあるからせめて、自分の快適を守るための投資はしていきたいなと思います。