kate100s’s diary

百野毛糸の日記です。

オープニングセレモニー

私がこれから書きたいことが「オープニングセレモニー」で合ってるのかを調べてみたら全然違った。英語:opening ceremony=開会式。

 

目の前に積まれた5つの段ボールを早く開けなきゃと思いながら一日が終わってしまった。随分前に注文した家電とか、お米とか、インナーとか。アマゾンやその他お店からのデザイン・サイズの違う箱が絶妙なバランスで積まれている。

 

こういうことは普段あんまりしないんだけど、と頭の中で言い訳している。前にも書いたと思うけど自分が買い物依存症なのでは?と疑っているので買ってきたものはすぐに開けてクローゼットにしまうようにしている。買うのが目的じゃないの。着ることなのって。

 

一番下には憧れのバルミューダのトースター。こんなにテンションの上がるお届け物はなかなかないはずなのに到着してから一週間が経過した。去年からの散財の結果カードのポイントがたまっていて、なんと交換商品候補にでてきたので迷わず申し込んだ。おかげでポイントがなくなって、お米はお米屋さんから買うことになったけど。

 

少しお水を入れると世にも美味しいトーストが焼きあがるっていう評判はだいぶ前から聞いていて、大学の先輩とか、同僚とか、買った人から一様にすすめられてはいた。毎朝トーストとコーヒーの朝食をとるのになんとなく手を出さなかったのは、今使っている8年ものの象印のトースター(3000円くらい)に満足していたから。

 

パンの世界はとても広くて、クロワッサンはもちろん食パンに至るまでびっくりするような値段の商品がある。パンくらいいいものを、といろいろなところで買っていた時期もあったけど、最近はパンをちゃんとしたパン屋さんで買わなきゃというプレッシャーに耐えられなくなって近所のスーパーで超熟、8枚切りを冷凍しておいて一週間かけて食べるので落ち着いていた。パンにつけるジャムやバターやスプレッドではたまに贅沢するけど(成城石井のいちごバターは探し回って買った)、パンに関しては超熟。

 

それでもおしゃれインテリアショップで見かけるたびにトースターで数万円?高っ!!と思っていた商品がいただけるとなると気が変わった。外はカリッ、中はふわっという食感を体験してみたい。私はだいぶバルミューダトースターを意識していたことに今気づいたんだけど、そんな感じで届いたトースターがまだ箱の中に入ったまま。

 

今週頭は体調もよくなかったし、その後の仕事で疲れ果てていて、、という背景もあるんだけど、今日できた生産的なことはご飯を作って食べることだけで、その他はベッドで寝ているかベッドで本を読んでいた。お昼はアラビアータ、夜はズッキーニとルッコラカルパッチョサラダと焼いた魚とお味噌汁とか。寝てばかりいたのによく食べるな。

 

ご飯はとても大事で、夕ご飯を食べ終わってお腹いっぱいになったあたりから元気がでて、てきぱきと食器洗い機に食器や鍋を入れて洗剤も投入しスタートボタンを押した。

 

あとちょっとなのに段ボールが開けられない。宇多田ヒカルのアルバムも、ceroのアルバムも、君の名前で僕を呼んでのサウンドトラックも助けてくれない。さっき見ていたテレビで座りっぱなしはよくないと声高に言われていたので動かなきゃいけないんだけどソファから動けない。といってもさっきのテレビってテーマが精子力だったから関係ないんだった。

 

明日の自分に期待するしかなくて、明日は夜出かける予定があるから朝早く起きて洗濯と掃除をこなしてゴミも捨てて段ボールひとつひとつを開けていかなくては。書いてみると全然大変じゃないのにどうしてしまったんだろう。

 

ちょっと心当たりがあるのは、今週は偏頭痛パニックで湯船に入るのを避けていてシャワーだけで過ごしていたこと。だから疲れが取れないんじゃないかな。今日こそお風呂にゆっくり浸かって、きき湯じゃなくてクナイプの「Everything will be fine」っていう、買った時よほど疲れてたね?っていう優しくて甘い香りの入浴剤の力も借りて回復するしかない。

 

家に置いてあるものは数日で風景になってしまう、異様さを認識するには写真に撮ってみてみること、と昔片付けの本で読んだけど本当にその通り。積まれた段ボールはだんだんと広くもないリビングでオブジェと化していて、明日こそ、本当に明日こそは片付けなきゃいけない。開ければより快適な毎日が始まるしいいことしかないはず。本当はバルミューダのトースターを使ってみたら!みたいなことが書きたいのにそこに至るまでのぐだぐだで力尽きてしまいました。