kate100s’s diary

百野毛糸の日記です。

私たち、別れる方がお互いのためにいいと思って

ずっと憧れていて、出会った時は本当にうれしくて、しかもあちらから「どうぞ!」っていう感じで敷居低めにしてくれて、一緒に過ごすのを本当に心待ちにしていたんだけど、いざ一緒にいてみると半日もたたずにつらくてつらくて心臓が痛くなるような感じまでしてきてこの関係を解消しようか考えている......。靴の話です。

 

ポール・アンドリューの靴、痛い!!!

めっちゃ痛い!!!!!

 

一目惚れみたいに出会って、衝動買いもいいところだったポインテッドトゥのパンプス。ソールも貼って雨が降らなさそうな日を吟味して、そんなに遠くに行かない日に履いてみた。

 

前にも書いたけど私にとっての一日履けるパンプスといえばペリーコのラウンドトゥで、その型を買い足して買い足して生きてきた感じ。ポール・アンドリューの靴は見た目が美しすぎて、もう、なんなら痛くてもいいや、くらいの勢いで買ってしまった。思い返せば買わない決断をするタイミングはいくらでもあって、いつものサイズ36.5が売り切れで36しかなかったこととか、試着直前に足がつったとか、全身でウォーニングを出していてくれたのかもしれないのに無視してごめんね直感。

 

痛みで気が遠くなりながら、なんとか関係を続けられないか考えてみた。

 

脚はとってもきれいに見えるし?→痛そうで顔がこわいから無理。

 

今日は黙々と歩いてるから、誰かと一緒とか楽しいシーンでは気が紛れて大丈夫なのでは?→人と一緒にいて起こるつらいことがあるはずなのに、ベースが靴が合わず足が痛いっていう状態はコンディション悪すぎて無理。

 

結論:足が痛くてもいいシチュエーションなんて存在しない。

 

ということで、損切り?は早い方がいいので帰りの電車に乗りながらゾゾタウンでリユースバッグを申し込んだ。目の保養に家に置いておきたい気持ちもあったけど、そういえば目の保養靴はすでに2足あるな、と思い返してその2足に匹敵するかっていうと微妙で、だったらまだ欲しい人がいるうちに売ってしまうのがよいのだと自分に言い聞かせる。ブランドに関する記事は山ほど読んだから知ってるけど、ポール・アンドリューは見た目の美しさと履き心地の良さで支持を集めるブランドなんだから。

 

憧れのブランドが自分向きじゃなかったとわかるのはとても寂しい。寂しいけど早く知ることができたのはよかったんだと思う。人生のここぞっていうとき(がどんなときかよくわからないけど)に失敗するよりは、憧れ靴というタイミングでよかった。とはいえ失敗は失敗だから落ち込んでしまうし、「この夏はまるでだめだった」みたいな思考になるから冷静に夏を振り返ってみると、、

 

今年の夏はとにかくワンピースと縁があった。夏の初めにマルティニークで買って老若男女から好評だった赤いワンピース。手術後に初めて店内に入ったトリコ・コムデギャルソンで買ったネイビーのワンピースは今夏一番の褒められ服で、見事に女子からの限定なんだけど嬉しかった。夏の終わりに久しぶりに行った伊勢丹で初めて実物を見たBeautiful Peopleのオレンジのワンピースもとても気に入っている。

 

ワンピースばかり着ていると単品コーディネート能力がすごく低下することを今年の夏に学んだんだけど、流行りのunlearning?ということにして再度新鮮な気持ちで向き合えればと思う。「今店頭で出会って買いたいお洋服か?」というのは断捨離をする上でのチェックポイントらしいので、その観点でゾゾに出すお洋服を何点か追加した。思い切って手放すんだから秋冬と、来年の夏に向けてまた素敵なお洋服や靴に出会えることを期待している。