kate100s’s diary

百野毛糸の日記です。

はじめての週末とご挨拶のお菓子考

心待ちにしていた週末。この感覚が久しぶりでとても懐かしい。朝起きて、会社にいって、仕事して同僚とランチにいって仕事して。1日があっという間に終わっていく。

 

あちこちは相変わらず痛くて、特に今は右手関節がだめで何をやるもの激痛で、スマホを打つのもやっとなんだけどメール欲はとても強くてチャットはしているし、食欲もちゃんとあるから包丁を持って料理もしている。欲って大事。

 

今回の痛みとは長い付き合いになるのかもしれない。たまに再発するときは、せいぜい3箇所✖️3日くらいで収まるんだけど、今回はかれこれ1週間くらい痛いところがくるくる変わりながら全身に広がっていて。

 

痛くてもやらなきゃいけないことは次々とあって、買ったけどあまり履かなかったペリーコのアンドレアのパンプスをzozousedに出品したり、前にも書いた赤くて重い椅子を粗大ごみに出したり。

 

関節炎になってから、体の使い方と道具の使い方がとてもうまくなった。特に、「バンド活動の人におすすめ⭐️」という触れ込みだったカートを買ったのは本当にヒットだった。玄関に置いてあるのは邪魔だから何度も捨てかけたけど、大量のクリーニングを出しにいく、などの他に、まとめて届いてしまったアマゾンの宅配(水とか米とか)を1階から家まで運ぶ、粗大ごみ(今回の椅子とか、大きめの加湿器とか、PCデスクとか、棚とか)を1階まで運ぶときも楽ちん。

 

会社に復帰するとき、ご挨拶のお菓子とかは持って行くべきなんだろうかと悩んだ。悩んだら検索するので見てみると、そこにはご挨拶ポリスみたいな方々がいて、「感謝の気持ちがあるなら持って行って当然」「1週間以上お休みで迷惑をかけて持って行こうと思わないのが不思議」などなど、厳しい意見が多かったので慌てて買いにいった。会社の人と、お見舞いのシャンプーを差し入れしてくれた同僚に向け。

 

体調のよい日に、ギンザシックスに行ってみた。行くのは二度目だった。平日昼間のお店は人がいっぱいいて、「みていて楽しいけど買うものがないわー」と口々に言い合うマダムとか、活気にあふれていた。

 

手土産を選ぶのは難しい。特に、ギンザシックスは価格帯が高いので、個数を減らしたくないけど総額を抑えたいみたいなときにはとても頭を使う。スタンダードな千疋屋にしかけたけど、ギンザシックスならでは感がないかな、と思ったり。

 

迷った末、送りものの基本:自分では高級すぎて買わないけど食べてみたいもの、という観点から売り場で一番スノッブな雰囲気を醸し出していた<フィリップコンティチー二>のお菓子にすることにした。このお店のことを何も知らず、「どちら出身のお店なんですか?」と伺ったら「パリです。日本初出店です」と教えてもらった。

 

部の人用に、サブレとマドレーヌの詰め合わせの箱、親しい同僚にも詰め合わせを買った。予算的に少しオーバーしたけど、喜んでもらえればいいなと思った。生菓子も美味しそうだったけど、お日持ちの関係で難しかった。

 

復帰当日、お休みいただきありがとうございます、とお菓子を配った。みなさんの反応はとてもよくて、まずはギンザシックス、お菓子のおしゃれさ、そして食べ終わった後の「これ美味しいですね!検索しました!」の声。みなさんから好反応をいただけて嬉しかった。無難なものにしなくて本当によかった。

 

私はお友達の家のホームパーティーではいつもスイーツ担当をしていて、それなりの経験を積んでるんだけど、ここだけの話会社の方への差し入れはけっこうコスパで選んでしまっていた。個包装とか日持ちとかの他にコスパを考え、間違いはないものを選んではいたんだろうけど、今回の感謝されっぷりをみるとコスパの概念は意外に広いんじゃないかなと思う。

 

贈るからには喜んでいただきたいし、いただいた方の喜んだ顔まで込みでのパフォーマンスといえるのかもしれない。ワークライフバランスからワークアズライフ、「会社の人への<贈り物>」から「<贈り物>」へ、義理と本気の垣根はどんどん崩して行った方が、人生が豊かになる気がした。