kate100s’s diary

百野毛糸の日記です。

好きなものってやっぱり最強なんじゃないか

今日で退院。わくわくしてやはり5時とかに目が覚めてしまった。あと数時間で自由の身とか嬉しすぎる。

 

昨日は父母に加え姉と姪っ子まできてくれた。姪っ子は上手に書いたお手紙までくれて気持ちがとても和んだ。「学校ですごいかつやくしてるんだよ」「ごはんをにかいもさんかいもおかわりするよ」・・・かわいい❤

 

親も姉も病院をとても気に入って、こんなところに入院してみたいわー、を連発した。私がようやく退院だ!と言っても、上げ膳据え膳でいいじゃない、私だったらぎりぎりまでねばっていさせてもらうわー、でも夫に車売れとか言われちゃうわーと自虐もはさみながら。

 

今回の入院で改めて思ったけど、とにかく受け身でいるのが嫌みたいで、朝早く起きちゃってさっさとコーヒー飲んでパン食べて、ができないのとか本当—————にいらいらするし、シャワータイムにドライヤーとかその他諸々準備をお願いするのも心苦しいし、元気になってくると部屋のお掃除をしていただくのも申し訳ないし、上げ膳据え膳を満喫できないタイプみたい。今だって7時からやっているパン屋さんに行けたらな、とか考えている。

 

課題は食べ物だ。昨日の夕食も気持ち悪くてほぼ食べられなかった。ちょうどお見舞いにきていた友達は「お魚美味しそうじゃん!」と言っていたけど、なんかだめだった。しばらくこのランダムな吐き気と共生していかなくてはならない。

 

食べてなんども吐いてしまったお粥はもう当分トラウマなので無理なのと、消化用に柔らかく煮た野菜たちも難関だった。これは、と思って山芋を食べてみてすぐに吐いてしまった時の残念さと不安感といったらない。

 

代わりに食べられるのはゼリーとかプリンとかなんだけど、主食的にはなぜかまい泉のカツサンドで、こんなヘビーなものを食べていいのかな、と思ったけど恐る恐る食べてみたら3切れ完食できた。似ているものとしてランチパックのたまごも買ってあるんだけど、食べる気がしないエリアに入り込んでしまった。

 

難しく考えてしまったけど、まい泉のカツサンドはもともと私の好物で、食欲が落ちて普段「これは食べたほうがいい。栄養的に」「この味わかるのが大人」「好き嫌いするのはよくない」みたいに、理性で食べていたものを受け付けなくなり、心から美味しくて食べていたものが残っているということなのかも。病院食の中でもスクランブルエッグは食べられたりしたし。

 

私は本来ものすごく偏食な子供で、ある年齢からはそれがコンプレックスとなり必死に克服した歴史がある。いわるゆる子供の嫌いなもの、ピーマンしいたけにんじんグリンピースなどなどはもちろん、マッシュルームほうれん草ブロッコリーカリフラワーなども。それ以外にも辛いもの全般とか、米はコシヒカリ以外嫌だとか、コンビニのごはんは一口しか食べられないとか、味覚が過敏な子供だった。

 

手術によって一時的に感覚がリセットされて、子供のままの過敏な感じに戻ったのかもしれない。回復すればじきに元に戻る、と考えると、久しぶりのこの偏食感覚を楽しむくらいの感じで付き合っていくのがいいのかな、と思う。湯葉とか、お豆腐とか、アボカドとか、素麺とか、って意外と思い出せないんだけど好きだったものを丁寧に思い出して食べて回復していこうと思う。

 

ひまなので音楽の日をずっと見ていた。中居くんから目が離せなかった。Aikoよかった。きゃりーぱみゅぱみゅ最高に可愛かった。好きなものには自然に目が止まるし、昨日までは疲れて見られなかったテレビも見ることができた。母親が持ってきてくれたアパレルブランドからのDM(もうAWコレクション!)も目が洗われるように素敵だった。自宅療養中は好きなものをたくさん思い出して、自分に味あわせてみようかな。