kate100s’s diary

百野毛糸の日記です。

ハリオv60コーヒーメーカーは雨のような抽出

ビジュアル的にも、サウンド的にも、どしゃ降りの雨のよう。もう今日は何度もコーヒーを淹れているけど何度でも釘付けになってしまう。

 

5年ほど使ったコーヒーメーカーを買い換えた。特に不具合があったわけじゃないけど、ハリオv60にして生活が変わった、的なのをネットで見かけて気になっていて、誕生日に買おうと思いアマゾンのカートに入れっぱなしにしておいた。

 

誕生日がきて、購入手続きに進んでからもいろいろと逡巡していた。まだ使えるものを買い換えていいんだろうか、味がそんなに変わらなかったら?サイズが巨大でカウンターに置けなかったら?などなど。だったらちゃんと測ればいいんだけどそれはちょっとめんどくさくて、レビューの「思ったより大きくなく」みたいなのを信用してみた。めっちゃ主観。

 

ヤマトさんには申し訳ないけど不在時に配達されて、再配達手続きをして土曜日に届くことになり楽しみにしていた。朝9:30に届いた箱はかなり巨大で、え、これは置けないパターンでは。。。と不安になりながら受け取った。

 

箱の中はけっこう梱包材が占めていて、開けるのももどかしく本体を取り出しカウンターに設置した。ぎりぎり置ける。

 

説明書にクエン酸洗浄のことが書いてあって、お手入れ大変なのかな、と不安になるも3ヶ月に1回でよいと書いてあってほっとする。今回本体+フィルター(円錐形にフィットするやつ)+軽量スプーンの3点セットを注文していたので全て取り出す。軽量スプーンは付属のものとシルバー製のものがあり、立派そうなシルバーのものを使うことにする。

 

蒸らし機能がいい、などなど、褒め言葉をたくさん読み込んでいたけど期待以上に美味しいコーヒーを淹れられた。でも、美味しさよりも何よりも印象的なのは雨のような抽出。天空からお湯が点点で降り注ぐ様はとても美しくていつまでも見ていられる。これまでのラッセルホブスのコーヒーメーカーはどうだったかが思い出せない。

 

 

シルバーの計量カップは少し大きめなので、説明書通りの分量で入れても味がだいぶ濃い、っていうかカフェイン中毒になりそうな重さ。少し減らしたりまた増やしたりしながら今日は5杯くらい飲んでいる。コーヒーの分量が安定すると水の分量を雑に計っていたりするからコーヒーの味は一期一会なのかもしれないと思った。

 

大好きなコーヒー屋さんで、コーヒーは円錐形の一つ穴のドリッパーで淹れるのが美味しいと聞いてからもう5年くらい。家で、マシンでこの形態で抽出できるなんですごく贅沢。外箱でもまるでハンドドリップ、と謳っていたけど本当にコーヒーの酸味とか苦味とか果実味とか、お店で飲むみたいな深い味わいが楽しめる。

 

こういう買い物をすると、世の中は確実に進化している、みたいな大げさな多幸感を味わえる。古いものを大切にすることは大事だけど、新しいものを取り入れることも未来に期待ができていい。今までのコーヒーメーカーは抽出時間に支度とかいろいろできてよかったのに、ハリオv60はしばらく眺めてしまいそうで、こんなつきっきりならもうハンドドリップしちゃえば?って感じだけどそれはまた別の話で、ああやっと今わかった。ロボットをかわいいと思える気持ち。無機的なものを愛でることをちょっと気味悪く感じていたけど一生懸命働くマシンは見ていて気持ちがよくて、5年も経てば私が素直にかわいいと思えるロボットとかが普及してるかもしれないな。