枕を新しく

すごく探して買ったから替え時がわからなくなっていた枕。一生モノ、のつもりでベッドマットとセットで買ったんだけど枕に一生モノとかなくて、3年くらいで買い換えたほうがいいらしい。1年で、説まであった。

 

快眠 枕 で検索すると無数の枕がでてきて、お値段も本当にピンからキリまであって探すのに心底疲れてしまった。不眠に悩んでいた時期があったから枕遍歴はけっこうあって、テンピュールからメディカル枕からいろいろ試した末での日本ベッドのリフワージュ LOWタイプという5年前のチョイスは正しかったと信じることにして、楽天で同じものを購入した。

 

届いた枕と5年前のリフワージュを比べてびっくりする。こんなに変形した枕を「フィットする〜」と有難がって使っていたのか。新しいリフワージュはLOWタイプなのにぜんぜんLOWという感じがなくてふかふかで。

 

スニーカーとかもそうだけど、買い換えて初めて古い方の痛みに気づくことがある。角田光代さんの名言で「一生ものという言葉に、私たちはずいぶん騙された」という言葉があるけど本当にそう。

 

これはとても難しい概念なんだけど、一生ものの買い物というものが存在しないのではなく、諸行は無常だからモノも変質するし自分の感覚も変わるし、一生ものになってくれそう、というポテンシャルに大金をつぎ込むのは実は合理的じゃなくて、そのときなんとしてでも身に付けたいもの、使いたいものにお金を払うのが健全だということではないのかな。結果として一生ものになる買い物はもちろんあって。

 

完璧な部屋着を手に入れた、と前に書いたけど、日本の四季は容赦なく、当時買った完全無欠の裏起毛スウェットはもう暑くて着られない。外出着のTシャツを部屋着落ちさせたものや昔パジャマだったパンツを代替として着ていたけど、どうも居心地が悪い。宅急便の配達に堂々と出られないし、ゴミ捨てにもいけない。私の部屋着の条件はそのままその2つができることみたい。

 

またしても部屋着ショッピングに明け暮れて、キッドブルーとか、シュットインティメイツとか、ユニクロとか、無印とか、無印はどれが部屋着かがよくわからず、ユニクロは混雑にびびってしまい、結局冬の部屋着を買ったシュットインティメイツで薄手のTシャツと冷感スェットとセットアップを買った。

 

一番迷ったのはTシャツで、部屋着用のTシャツをわざわざ4000円近く出して買うのか?と思ったけど、届いた商品をみたら一枚で着て宅配便の受け取りが可能な絶妙なシルエットで、やはり専門のものはよくできていると思った。この感覚はピラティスのレッスン用のウエアを、アディダスのジム用ジャージからちゃんとスタジオで買ったものに買い換えた時みたい。10年前くらいに買ったTシャツ(スリードッツのセールで買った。黄色と緑色。型崩れなし。シミあり)をそろそろ引退させようかなと思う。

 

仕事のピークがひと段落して、今年は去年より主導的に頑張った、スムーズに業務をすすめた、と自分をほめる必要がありとりあえず今日は好きなだけ眠ろう、と決めて寝て起きたら7時で、朝からハッシュドポテトを作ったりした。次に更新が必要なアイテムはコーヒーメーカーで、半年前から調べてAmazonのカートに保存している ハリオ珈琲王 コーヒーメーカーv60をそろそろ注文しようかなというのが当面の野望。2011年以来の買い換えはどんなびっくりを味あわせてくれるのか楽しみなような、怖いような。