kate100s’s diary

百野毛糸の日記です。

望んでいるときには手に入らないっていう話

初夏っぽく暑くなってきたのでお布団は夏掛け、家ではTシャツかキャミソール、短パン。短パンって3年に一回くらいしか買い換えないのに、っていうかたまにしか買わないから?毎回丈を間違えがちで今回も超ショートになってしまった。サイズ表記あったはずなんだけど単体の写真だけ見て決めてしまった。寸法を測るのが何よりも苦手。

 

髪を下ろしてると暑いから家に帰ってくると適当に結んでまとめてて、週末はそれなりに長いからさらに適当にお団子みたいにしてて、さっき鏡に映った自分の髪型が外国人風くせ毛をナチュラルにアップしました、みたいな感じになっていて衝撃を受けた。

 

これ私が学生の頃めちゃめちゃやりたくて、社会人になると財力もどんどん投入してカリスマ美容師、カット、カラー、あらゆる種類のパーマ、アイロン(買うけど使ったことない)を駆使してもどうしても手に入らなかったくせ毛風のふわふわの、単刀直入にいうと「YOU」さん的な髪型じゃない?「YOUさんみたいにしてください」って数万円注ぎ込んだらなぜか美容師さんと私の「ふわふわ」の定義が違ってて、ロット外した瞬間は大仏、セットしたらPUFFYみたいなスパイラルパーマに仕上がって恵比寿とか代官山でダンサーの人に「どの辺で踊ってるんですか?」って話しかけられがちだった時期とかもあったな。。

 

もう髪質を変えるのは完全に諦めたし、パーマも美容師さんに「髪のダメージ考えるとカラーとは別の日がいいですね」と言われたら「わざわざ2日に分けて行くのもな」って先延ばししがちで、ワックスもスプレーも商品を探す事すらしなくなって、ケアすることといえばひたすら髪および頭皮の健康。頭皮マッサージをたまにしてドライヤー前にオイルはつけるけどセットとかもうよくない?ストレートも悪くないよね、っていうテンションになってしばらく経つ今になってどうして、と力が抜ける。

 

とはいえここ数年でヘアケアで変えたことを思い返すと、

1.枕カバーをシルクに変えた
(これ割と大きいかも。朝髪がつやつやなのと静電気が起きにくくなった)

2.パドルブラシを買い換えた。入浴前とかタイミングを決めずに気づいたら使う
(もう土台がふかふかじゃなかったので・・・)

3.ドライヤーの使い方を変えた。根元を乾かす&毛先を整えること中心 → 根元を乾かす&顔まわりの髪の根元にひたすら空気を入れる。毛先を整えるのは最後の最後数分

 

とかがあって、相互作用で髪質が変わったのかも。。生まれた時からずーーーーーーーーーっと極端な直毛だったんだけど、いつの間にか扱いやすくなった気がする。美容師さんとかが言う所の「ニュアンス」のある感じ。これからが楽しみすぎる。カラーとトリートメントとドライヤーの種類(パナソニック水原希子ちゃんの)は変えていないし。ヘアビューザーとかダイソンとかの高額賞品に手を出さなくてよかった。。

 

1のシルクの枕カバーも採寸が間違ってて、小さなカバーに無理やり大きめ枕を詰め込んでたらもうビリビリに破れていて、これだけ効果効能があるんだからちゃんとLサイズを買おうって思い立って検索した。買い物だけは得意なはずなのに世の中でこれほど難しい買い物はないな、と改めて思った。単位(匁?)も適正価格も出品者の信頼性も見極めるのが難しすぎる。。多少高くてもブランド公式ショップが安心かな?って思うと全然そんなことがない。間違い探しみたいなサイト、買う寸前にわかる形式、、ほんと疲れた。次回のために記録しておくと、

「シルク 枕カバー 50×70 封筒型」

がいいと思います。これでも上位に「エジプト綿」とか「シルクの手触り(綿)」とか「隠しファスナー」とかが出てくるから。。今回は正しいのが届きますように。

 

採寸といえば素敵な絵を手に入れて額に入れて飾りたいな、と思って探しに行ったんだけどこちらはとても素敵な体験だった。伊東屋に行ってよかった。初めて行くフロア、額の色、マットの色。マット何それ?というくらいアートに疎くて、丁寧に説明してもらえてよかった。ネットで選んだら絵と同じサイズの額を注文するところだった。。サイズの確認用に持っていった絵を丁重に扱ってもらえたのも嬉しかったし、受け取りがとても楽しみ。

 

家に唯一飾ってある奈良美智のポスターを改めて見たら、白の枠、みずいろのマット、絵という構成で、私の頭の中では白の枠にみずいろの背景の絵だと記憶していたからいつも半目で生きているな、よくないな、と反省した。

 

それはそうとどこに飾ろうか考えるのも楽しいからアートは素敵だし、昔の家に好きなポスターとか画鋲で直接壁に貼っていたのから考えると人間として少し成長した気がするのも嬉しい。家を素敵にしたいって思い立ってから10年以上、髪型をパキッとした直毛じゃなくニュアンスのある柔らかい感じにしたいって思い始めてから15年以上、忘れた頃に実現するんだから長生きはした方がいいなと思いました。

絶対買わない

平成が終わるので渋谷に行ってきました。それを言うなら去年のハロウィンもたまたま渋谷にいて、「一緒に渋谷をきれいにしましょう」ってかぼちゃの描かれたゴミ袋を渡されてしまい「え?私仮装していなくないですか!?」ってびっくりしたくらいだからもはや潜在意識の中でここぞっていう時に渋谷に行きたがっているのかもしれない。。ユーロスペースに「あの日々の話」っていう映画を観に行きました。

 

連休が始まって早々、昨日には曜日の感覚がなくなっていた。天気のよかった日以外は一日中パジャマでお昼寝して起きて昼ご飯食べてお昼寝して夜ご飯食べてまた寝てで一日が終わる。こんなに規則正しく食べる必要ないんだろうけど3食食べないとお腹が空いて眠れないので。

 

起きて本を読んだり、横になってスマホを見ていたりにものすごい時間を費やした。だから今頭の中にあることが読んだ本由来なのかツイッター由来なのか観た映画由来なのかもうごちゃ混ぜで、「あの日々の話」についてどう知ったのかもぼんやりしている。少し前に観た「愛がなんだ」がよかったので確かみんなの感想を見ていて、そうしたらこの映画が好きな人は「あの日々の話」も好きだと思う、と、「愛がなんだ」の監督か「あの日々の話」の監督か、映画の公式サイトか、もう思い出せないけどそういうツイートを見たんだと思う。

 

曜日の感覚がないのはチケット予約の時に気づいた。何度クリックしても買えないと思ったら昨日の日程を見ていた。時間の感覚もぼんやりだから今日映画館について無事に席に座るまでどきどきしていた。

 

怒涛の会話劇に圧倒されっぱなしで映画が終わった。たくさん笑った。観終わったあとの衝撃は「運命じゃない人」とか「アフタースクール」を初めて観たときに近いかも。読後感は全然違うんだけど。この映画はサークルの独特のノリとか、先輩後輩の関係性とか、女子同士の諸々とか、そういうものが好きな人も嫌いな人も存分に楽しめる作品なのがすごいなと思った。自分が学生だった頃に感じた空気感が忠実に再現されているっていうか。役者さんたちが全員本当に素晴らしかった。ようこさん最高。

 

映画が終わってロビーに出ると、「これプレゼントでーす」と何かを配っている。私の前にいた大学生っぽいカップルに渡して、私が通ると手を引いたのに気づいたけど、ここはと思って受け取った。映画の中でちょう重要な役割を担うグッズ。えーこれずっと欲しかったんですけどここでもらえるのまじですかってものすごくテンションが上がったけど、表明するわけにはいかないのでトイレに行って一通りにやにやした。

 

フェミニズムについてけっこう読み込んでいた方だし、男女平等とか、そういう思想のベースはあるんだけどそれだけはどうしても男性が買うものじゃない?っていう偏見?主張?こだわり?があって、基本的に男性に用意してもらっている。大抵の人はお財布の中とかに持っているし、持っていない人には「え、コンビニに売ってるよ?」というと大体素直に買ってくる。でも中には平然とないって主張する人がいて、そういう時は頂き物の家にあるのを使ってもらう。

 

頂き物?と思うかもしれないけどそれは意外にイベントなどで配られていて、前に友達の誘いでLGBTのイベントに行った時に、スポンサー企業が作ったのを頂いた。男の人って自分で買ったもの以外のパッケージをけっこうじっくり読むから、いいプロモーションだと思う。「なんであるの?」とか質問しながら。っていうかなんで持っていないのかな?

 

あ、でも「なんであるの?」って問い詰める時のしつこさについてもこの映画を観てやっと理解できた。女性×そのグッズっていう組み合わせがもたらすインパクトが本当ーーーーーーーーーーーーにすごくて、その男女ギャップも相当で、いい悪いじゃなくてもうそういうものなんだってすっと腑に落ちた。

 

今家には1つもない、という状態を気にしてドラッグストアで「買っておいた方がいいのかな」と思いながら、なんとなく引き延ばしていた甲斐があった。本当に、人生の点と線はいつ繋がるか分からない。そんな感じで気づけば自分では一度も買わずに平成が終わろうとしている。令和まであと12分、平成最後の投稿がこれでいいのかって疑問だけどでも多分ふさわしくて、私の天皇陛下皇后陛下への敬意と尊敬の念は深すぎて文章にはとても表せない。渋谷駅は21時過ぎの段階では雨の日のふつうの渋谷で、「私定時に帰ります」は定時にスタートして、カウントダウン番組(!)に登場したきゃりーぱみゅぱみゅは鮮やかなピンクのパンツスーツを着ている。令和も素敵な時代になりますように。

10年以上ぶりドリス、RUMIKOさん、つまりアンプリチュード

会社のえらい方々との会議で「今期の賞与は多分わりと、」みたいな会話を小耳に挟んだ瞬間から年度始めで半分ぼうっとしていた私の意識が急に覚醒した。「なんだなんだ、ここ半年で一番の笑顔見せてるし」ってすごい笑われたけど私だって笑いが止まらない。私お金にあまり興味がないかも、と思っていたけど全然そんなことなかった。

 

流し見していたインスタの見方が完全に変わる。ちょうどファンデーションがなくなるから次を探していたんだけど、迷わずアンプリチュードデビューすることにした。

 

RUMIKOさんのメイクが好きで昔からRMKを愛用していたんだけど、なんとRUMIKOさんご自身がプロデュース?されていたのは2014年くらいまでだったそうで、ここ5年以上の私は誰にプロデュースされていたのか不思議な気分だった。「雰囲気変わりましたでしょう?」って言われたけど、なんとなく言われてみれば、と言ったものの全然気づかなかった。美容液の種類が増えたこと、デザイナーコラボが増えたこと、ノベルティが増えたことくらいかも。振り返ると結構あったな。。店頭で見て可愛くて買って結局使わなかったアイテムが増えて買わないように気をつけていたかも。青いグロスとか。

 

で、久しぶりにRUMIKOさんご本人が気合いを入れて注力されているのがアンプリチュードで、ちょうど大人向けというし、ベースメイクに力を入れているというし、これはもう試すしかないなと思っていた。美しいBAさんに案内してもらう。難関だな、と思ったのは、アンプリチュードのリキッドファンデは筆でつけることを推奨しているということで、昔筆でつけるファンデに挫折したことがあるので少し躊躇した。

 

長井かおりさんのやり方に従ってファンデーションのつけ方はずっとスポンジだったけど、もう3年くらい経ったから別のを試してもいい気がしてもう一度挑戦してみることにした。どうせなら商品の良さを最大限にしたいし。毎日使う用の口紅も無くなりそうなので紹介してもらった。流行りのブラウンリップを〜と言ってみたけどいろいろ試した結果いつも通りピンク系をおすすめされる。どのメーカーどのカウンターでもこの傾向だから、パーソナルカラー診断どころじゃなく、こういうのが私に似合う色なんだなと思った。その日つけていたシャネルのルージュアリュールリクィッドパウダーの赤もよく似合っていると褒められたけど、朝会社に行くときとかはちょっと、なので休日用で。

 

合間に、コルクが欠けてきてだんだん小さくなってきている鍋敷きとかを細々と買い替えたり、宅配クリーニングの予約をしたりした。ネイルをモードっぽくした後、南青山のドリス・ヴァン・ノッテン本店に寄った。考えてみたら銀座三越のお店以外でいうと、最後にドリスの路面店に行ったのは20代の頃に行ったベルギーの本店以来なんじゃないか。当時清水買いしたジャケットは何度断捨離をしても生き残って今でも大事に着ている。

 

インスタで見たオレンジ色のビーズがたくさんついたブラウスはお店の手前にの方にあって、ドキドキしていたのでまずは奥まで一通り見た。ぐるっと回って、素敵は素敵だけどやっぱり初心貫徹でこのブラウスだな、と手にとって値段を見て衝撃を受けた。

17万円?

そんなブラウスある?

もうだめだ帰ろうと思ったけどちょっと落ち着こうと店内をもう一周した。最初は絵画みたいな美しすぎるプリント柄のワンピースとかに圧倒されたけど、よく見ると無地のアイテムもフォルムやシルエットがとても素敵だった。肩のラインに特徴のあるトップスに惹かれて試着させてもらうことにする。シンプルだけどちょっとモードっぽくてすごく気に入ってしまった。値段も全く安くはないけど法外に高くもない感じ。ネイビー×黒、白×黒、黒、の3色だけ私のサイズがあって、店員さんと散々相談して白×黒の斜めのストライプ柄のに決めた。フレンチっぽくもなるしモノトーンでモードっぽくも着られそうでとても楽しみ。早く夏にならないかな。

 

ファッションショーに出てくるような華やかなアイテムと、家で手洗いできるような使いやすいアイテムが混在しているのがドリスの魅力なんですとお店の方はおっしゃっていて、確かに、シルクのイメージが強かったけどコットンや化繊のものも結構あった。しょっちゅうは買えないけど1年に1回とか、増やしていけるといいなと思う。

 

っていうかまだ賞与の額も明らかにされていないしそもそも出るかどうかも定かじゃない。捕らぬ狸の皮算用が甚だしい。これからは毎年やるように ⭐️2019年ボーナスで欲しいものリスト⭐️  を予算入りで作って、支給金額に応じて買うもの買わないものを振り分けないといけない。確実に買わなきゃなのはiPadで、容量が大きいやつに変える必要がある。とりあえず夏までは質素な暮らしを心がけたいと思います。映画は別。運び屋→女王陛下のお気に入り→ブラッククランズマン→ビューティフルボーイってすごい映画続きでまだ観たいのがたくさんあるし、6月のリトルゾンビーズまで見逃さないように気をつけなきゃ。積ん読が極まっているのに「犬も食わない」をついに買ってしまったのでこちらも一気読みしたくて時間が全然ない。実は10連休最高かも。

目に映るものすべて

期末で諸々ひと段落したのでやりたかったことを立て続けにしている。原美術館✖️ドリス・ヴァン・ノッテンの展示に行けなかったのは残念だし、それをいうなら一旦行ったけど人が多すぎて肝心の2階の展示を諦めたソフィ・カルの「限局的激痛」ももう一度行きたかったな。文章を読むのがメインの展示で、私は読むのが早い方だから、人がぎゅうぎゅうで全く動かず自分のペースでどんどん読めない感じが無理だった。失恋までの展示の内容は昔みたものをわりと覚えていて、その後の話を見たかったけどだいたいそういうものなのかも。

 

積み上がっていた本をどんどん読んだ。でもちょっと注意力散漫というか、「WIRED」のデジタル・ウェル・ビーイングの記事(サピエンス全史の著者の対談とか)が面白くて、引き込まれていたんだけどそのわりにベッドサイドに置いてあるから途中で寝落ちした。ちゃんと届いた「しき」もこれから。「天才を殺す凡人」もこれから。

 

「天才を〜」といえば、この著者の本は毎回タイトルを見た時に「買う!!!!」ってなってすぐ買うんだけど、全然読めない。「転職の思考法」も即買ったけどストーリー仕立てに挫折してすぐにメルカリに出してしまった。定価以上くらいの高値で売れたので私と同じ感覚の人がいるんだと思う。「天才を殺す凡人」はどうなんだろう。体調のいい時に読み始めて一気に読み切りたいところ。

 

そういえば、「人生最高の肉じゃが」も、買ったその日から毎日活用してたけど、気づいたら開かなくなった。っていうか肝心の肉じゃが作ってないし。いつも冷蔵庫に絹さやがなくて挫折する。ミランダ・ジュライもまだ。キム・ジヨンもまだ。「FACTFULNESS」もほんの途中でまだチンパンジーを脱していない。

 

「ベランダは、難攻不落のラ・フランス」ってこのタイトルすごくないですか?内容全く知らずに即買って、で、ずっと寝かしている。これもなんか体調がいい時に一気に読みたかった。

 

そんな状態だけど映画を観ていない禁断症状が出て久々のピラティス予約と並行して映画のチケットを買った。最後に観たのは3月第1週の「ビール・ストリートの恋人たち」だったから約1ヶ月ぶり。1ヶ月映画館に行かないのとかわりと普通なんだと思うけど、スマホのメモに観たい映画がどんどん溜まる。すごく迷ったけど始まったのが早かった「運び屋」からにした。待ち遠しかった「ブラック・クランズ・マン」も始まったけど、もう少しやるはず。

 

最高だった!!!

 

なんなんだろう。クリント・イーストウッドと私は同世代でもないし共通点とかないはずなのに、ここ数年の作品は私の琴線に異様に触れるものばかり。ほかの作品を観るときと衝撃度がちょっと違う。ここ数年というのは、私が「ダーティー・ハリー」はもちろん「許されざる者」すら観ていないから。で、「マディソン郡の橋」も「ミリオンダラーベイビー」は観たけどそれほど刺さらなかった。私が大人になったのもあると思うけど、その分クリント・イーストウッドも年齢を重ねている訳で、ずっと進化し続けてるの人としてかっこよすぎる。今後も一本も逃さずに観ていきたいと思った。

 

会社の組織が変わったり、新元号が発表になったりで慌ただしい期初だけど、メモした映画をできるだけ観たいし、1ヶ月ぶりの映画館で観た予告編でまた観たいの増えたし。もうずっと話題だからタイトルだけ知っていてでも「ワンピース」同様読むことはないだろうな、と思っていた「キングダム」が映画化されたみたいなので嬉しかった。勝手にゲームの話かと思ってたら中国の話でかつ歴史物みたいだった。「女王陛下のお気に入り」→「ブラック・クランズ・マン」を早く観たくてわくわくしています。

 

すっかり書き忘れたけど映画の待ち時間にペリーコに寄ったら去年買い逃したサンダルがまた発売されていて、サイズもぴったりで即買った。映画館に大荷物が嫌なのでお取り置きしてまた行って。素敵な一期一会が続くので熟考もはさみながら過ごさなきゃなんだけど、振り返るとミニ財布もブラーバちゃんももうなくてはならない存在になったから、自信を持っていろいろと決めていきたいと思います。

2011.3.11についてはまだ何も書けない

後から思い返すと2011年はものすごく色々なことがあった年だった。よく言われることだけど、渦中にいるときは大変さがよくわからなくていつも通りのテンションで諸々対処していた。点と線みたいな考え方をすると、この年に起きたことが今の自分の状況を形作ったみたい。

 

それはそうと、私がよく知らないことに対してあまり躊躇なくうっかり手を出しがちなのはなんでなんだろうって週末からずっと考えている。

 

宇宙のこととか全然知らないのに「ファースト・マン」を観るとか、マーベルを全く知らないのに「キャプテン・アメリカ」をいきなり観るとか、海外在住の友達を連れて「HiGH&LOW THE MOVIE」とか、ジャズについてよく知らないのにチック・コリアのコンサートに行くとか。上原ひろみさんにハマっていたからその流れで。

 

ボクシングの試合を見たこともないのに「1R1分34秒」を夢中で読んで、読むだけに飽き足らず著者の町屋良平さんと角田光代さんのトークショー(角田さんもボクシングをやられていて ボクシング小説を書いていたそう)にまで行ってしまった。お二人ともとても素敵な方でトークも面白かったし行ってよかったんだけど、テーマが体を動かすこと、書くこと、ボクシングとかだったからやはりある程度ボクシングを知っていた方が良かったんだと思う。

 

本を持っていたのでお二人にサインをいただくことができた。角田さんについては結構たくさん読んでいたがゆえにかえって何が好きとかそういう具体的な感想が言えなくて、「ドラママチを繰り返し読んでいます」と、もっと最近の話も読んでいるはずなのにそう主張してしまった。

 

町屋さんについては第一声で「ボクシングのことを何も知らないけど一気に読んで〜」的なことをお話して、「ダンスのことを何も知らないけどダンスの話も読んでみたいです」と続けた。「それは嬉しいです」「しき、は、youtubeにあがってるダンス動画が出てくるのでそれもみてみてください」と優しく受け答えしていただけたけど、この「何も知らないけど」アピールは我ながら一体なんなんだろう。

 

思えばそういった、自分が普段スルーしている分野について触れる機会の後、継続的にハマったものがあまりない。私がツイッターでファンの会社員の方は、HiGH&LOW THE MOVIE(一発でこう変換されてすごい)を一度観た瞬間からツイートがEXILE一色になったし、というかエグザイルではないのかな、三代目?とか、なんかそういうファミリー的なみなさんについてずっと語っている。シネマ歌舞伎を一回見てから舞台に足繁く通う友達がいる。建築展にいって、現地で見てみたいと旅行に出かける同僚がいる。私も「阿弖流為」は観て感銘を受けてブログにも書いたんだけど。。

 

せっかく興味を持ったんだから、LDHにしろ歌舞伎にしろ宇宙にしろボクシングにしろダンスにしろ、もう少し深掘りしてみればいいのにと思う。子供の頃から言われていたけど気にせずにいた「根気がない」という特徴の根深さに今ごろ気づいてしまう。というか、テーマはなんでもよくて映画という小さい時から見慣れた形態でドラマが観たいだけなのかも。

 

全然関係ないけど今年に入ってからいよいよ姿勢の悪さが気になってきて、これはピラティスだけではどうにもならなくて筋トレが必要な気がしてきてジムを検索し始めた。こういう時も身近なジムじゃなくて最高のジムに手を伸ばそうとする悪い癖が出てしまう。行き着いたのはその名も「GRIT NATION」で、サイトを見るうちにここに入れば姿勢や体型などの見た目どころか人生観も変わるんじゃないか?という気がしてきたけどよく読むとこのジムはグループレッスンが主であり《仲間》との声かけによってモチベーションが高まり〜のあたりで無理無理絶対無理と気づいて思いとどまった。運動が苦手な上に数年通ってるピラティスで知り合いが1人もできない私には最も向かない。メンバーに迷惑をかけてしまう。

 

今更だけど「GRIT 〜やり抜く力」ってビジネス書でも話題になっていて、私に欠けているのはそういうことなのかも。よく「得意なことは始めること、苦手なことは続けること」って冗談で言っていたし。。好奇心旺盛なのはいいけど、何かに出会ったらその一つ一つをもう少し大切にしていければいいと思う。「しき」はもちろんその日のうちにAmazonで買ったんだけど、いつになっても配送連絡がこなくて今デイリープロバイダーへの不安が募っています。

人生がときめくバレンシアガのペーパーミニウォレット

誇張でもなんでもなく、そんな感じ。しばらく寝かせておいたミニ財布を使い始めました。

 

こんなに小さくてカード入るのかな。

日本のお札入るのかな。

小銭入るのかな。

 

こういう不安を直視したくなくて寝かせておいたのかも。週末に恐る恐るカードを入れてみたらすっと入ってはみ出ない。お札もそう。小銭はせっかくだから入れないことにした。ステラのファラベラミニに入れたらいつものパンパンさが嘘のようにすっきりした。

 

この日の用事は全てカード払いにした。レシートが数枚入るだけで中身はすっきりしたまま。毎回お財布をすっっっっっっと取り出せるのがすごく気持ちよかった。あまりに小さくて軽いから心もとないくらい。なんの変哲もない真っ黒なお財布だけど、色々な人に「お財布小さいですね!かわいい!!」と褒めてもらった。最近の女性はみんなミニ財布に興味津々。次の日はスーパーに行った時だけお札を使ってお釣りをもらった。小さいのに小銭もちゃんと入った。長財布の時よりそっと大切に扱ってしまう。雑に扱うとポンっと飛んでいきかねないから所作を丁寧にする効果もあるのかも。

 

月曜日がくる前に、もうこれをメイン財布にしたいと思った。思ったんだけどカードポケットが3つというのがなかなか難題で、休日なら①クレジットカード、②銀行のカード、③ジムの会員証+現金だけでいいけど、平日は免許証とか保険証とかよく行く病院の診察券とかどんどん増える。欲を言えばランチでよく行くお店、お気に入りのコーヒー屋さんたちのカード、ドラッグストアのカードも入れたくてきりがない。

 

厳密には3つのポケットには2枚ずつのカードが入るんだけど、見た目が分厚くなってしまう。これではペーパーミニウォレットの魅力を発揮できないのではないか。せっかくなら3枚で使いたい。別でカードケースを持つか、でもパスケースは別で持ちたいから合計3つ持つのか?とか、結論がなかなか出ない。1年くらいミニ財布を使っている友人たちが、そろそろカードケースを別で持とうと思う、と言っていた理由が分かった気がする。

 

長財布はなかなかよくできていて、当たり前だけど上記全部がすっと入る。お札も、ふつうの/いざという時の2箇所入れられる。かれこれ5年以上長財布を使っているだけに、習慣を変えるのは簡単じゃなさそう。

 

とはいえ一度ミニ財布を使ったら、大きい・重い・見た目どっしり、、などのマイナスポイントが鮮明になってしまった。もう元には戻れない・・と言い切れればいいんだけど。平日は必要性から長財布に戻してるけど、派生としてポーチの巨大さにも気づいてしまう。化粧直しをほとんどしないし、せいぜいリップと口紅くらいしか使わないのにこんなに必要?としみじみ思う。

 

VOGUEの桐谷美鈴の動画(鞄の中身)を見ていたらバレンシアガの同じお財布・色違いが登場してテンションが上がった。他にはリップと口紅いくつかと香水と絆創膏がバラで入っていた。「みんなに小さな鞄にこんなに入ってるんだ!と驚かれる」と言っていたけど、こんな感じでいいのではないか。休日はまだしも、私の平日の鞄には長財布、ポーチ、傘、手帳、ストール、ポーチ②(生き埋めになった時に助けを呼ぶ笛、NASA?のハイテク毛布?)、ポータブル充電池(使ったことない)他が入っていてぎっしりしている。重い。肩がこる。。

 

ぎっしりを解消しようと鞄を大きくしたり小さくしたり試行錯誤してきたけど、そろそろ「必ず入れるもの」を厳選するべきなのかもしれない。ミニ財布ができたから今度はミニポーチに挑戦しようと思う。病院のお薬とかもそうだけど、減らそう減らそうとしているうちはそこから離れられなくて、よくなってくると自然に飲み忘れる感じがいい。「たくさん持っていて安心」には案外リスクもあるわけで、新年度にはもう少しだけ身軽を目指してみようと思います。

春の準備は桃の花から

昨日はとても頭を使ったから今日は体を動かそうと朝からピラティスのクラスに行ってきた。寒い寒い寒い暖房加湿器ダウンコートカシミアスールあったかいお茶サーモスステンレスマグ入浴剤、、、ってエンドレスに思えた冬がいつの間にか終わりかけみたい。外に出ると吹く風は完全に春っぽくて戸惑ってしまう。

 

10分に一回くらいくしゃみがでる。レッスン中もどの体勢でもでてしまい先生に心配されてしまった。鼻水もだけど今日はくしゃみの日。花粉症が本格的に始まった。インフルエンザ予防に買い込んだマスクだけど、これからは花粉ガード。ドラッグストアでIHADAの花粉ブロックスプレーも買ってきた。効くといいな。

 

昨日は朝からきっちり家事もしたから家がきれい。ブラーバちゃんが水拭きを頑張ってくれたので床もさらさら気持ちいい。ヨガウエアを洗濯しながらお昼寝をした。予定よりだいぶ長く寝てしまったけど、暗くなる少し前には買い物に出かけた。せっかく寒さも和らいだし、久しぶりにちょっと遠くの大きなスーパーに行くことにした。

 

入り口で早速立ち止まる。「桃の節句」「ひな祭り」のPOP。2月最終週ってことはもうすぐ3月だから当然なんだけど、時間が経つのはいつも本当に早い。ひな祭りの桃の花束を最初にかごに入れた。

 

野菜売り場を見るといつもわくわくする。普段行く近所のスーパーは野菜コーナーがとても小さくて、必需品みたいな野菜しか置いていない。この時期はさすがに菜の花はあるけどそのくらい。野菜売り場の手前にはいちごコーナーがあって、なんと6種類のいちごが並んでいた。とちおとめ、あまおう、さがほのか、、の他にスカイベリーがあって、あ!これ去年のいちご狩りで美味しかったやつ!と懐かしかった。780円。買えない。農場でたくさん食べておいてよかった。とちおとめを1パックかごに入れた。

 

野菜も、地元農家からの採れたてコーナーとか、サラダコーナーとか豊富で、普段はレタスきゅうりベビーリーフ、の中から選んでるからつい買いすぎてしまう。サラダほうれん草。チコリ。暖かくなったからかサラダをたくさん食べたくなる。

 

きのこコーナー、キャベツ白菜大根コーナーを過ぎてズッキーニとか長芋コーナーに着くと「つぼみな」が「期間限定。福岡県直送」のシール付きで置いてある。菜の花と一緒に手に取った。天ぷらがいいらしい。

 

お魚コーナーで美味しそうなブリを見てこの前聞いた「チョコブリ」の話を思い出し、お肉を何にしようか迷い、ちょっといい生ハムもかごに入れて、レジ前の長蛇の列に並んだ。途中とても小さな使い切り用の生クリームもかごに入れる。これ近所でも売って欲しいな。。

 

いちごとか、お花とか、別の袋に入れるものを多く買ってしまったので文字通り手一杯な感じでお店を出た。左右のバランスをとりながら10分以上ノンストップで歩いて、信号でふと顔を上げたら空がものすごく綺麗で目を見開いてしまった。

 

別に雲ひとつないとかそういうんじゃなくて、青い部分はざっと半分くらいの雲のかかった空なんだけど、吸い込まれそうに綺麗で驚く。周りの人も同じくらい驚いているかというとそんなことはなく、みんなふつうに隣の人と話したり信号を凝視したりスマホを見ている。

 

空は多分いつもそこにあって、だいたい綺麗なはずなのにごくたまにこうやってハッとするのはなんなんだろうと考える。「パターソン」っていう映画を観た後に空がとても綺麗に見えて思わず屋上に行って写真を撮った、みたいなことを去年書いたはずなんだけど、多分1年前。雨の日を除いたとしても相当な日数見ている空なのに、1年に一回しかハッとしていないことになる。

 

振り返ると最近の私はやりたくないけどやらなきゃいけないことみたいなのが一段落して、やりたいことに時間を使っている。簡単にはできないこともあるけど、やりたくないことはどんどん圧縮できるようになってストレスが減った。なんかそういう、いい感じに過ごしている実感があると、同じものを見ても素敵に見えるのかも。この感じで桜を見たらすごく感動するんだろうな。

 

下から上まで全部しっかりとめていたダウンコートのボタンを、気づけば一つもとめなくなった。ストールを忘れることが増えた。マスクは必須。シーツはもう外に干せない。いいことと困ることがごちゃまぜにやってくるのが春で、一旦近づいてくるとあっという間に終わってしまうから心して臨まないといけない。諸々の対策を万全にして、体調を万全に楽しみたいと思います。