kate100s’s diary

百野毛糸の日記です。

ガラクタ、白湯、どん兵衛、ハーゲンダッツ、VICKS

毎日気をつけていたのに風邪を引いてしまった。インフルエンザ検査は陰性だったからほっとしたけど忙しい時期に数日でも仕事を休むのは申し訳無くなる。先週は予定を動かしてばかりいた。

 

お医者さんにインフルではなく普通の風邪ですね、と言われたので、どうしても早く治したいけどどうすればいいかを聞くと、「あったかい部屋で何もしないことですね」と言われる。素直な性格なので何もしないにはどうすればいいかをよくよく考えた。

 

風邪だろうがインフルだろうが食べるもの(卵とじうどんとか)は絶対自分で作る派だったんだけど、今回はどん兵衛の力を借りることにする。帰宅途中にあるコンビニの棚を見ると小さなどん兵衛と中くらいの赤いきつねしかなかった。あとはPB。いつもだったら別のコンビニまで行ってちょうどいいどん兵衛を探すところだけど妥協してちいさなどん兵衛を4つと赤いきつねをカゴに入れた。あとは当時は食欲がなかったのですぐに食べる用のプリンとかヨーグルトとか。子供の頃好きだったクレープアイスも買った。

 

それにしてもあの小さなどん兵衛はどういう時に食べるんだろう。病人の私から見ても「足りない」と思うし、一食分にはならないんじゃないか。せっかく3分とか待ってできたうどんが一瞬でなくなってしまいそう。

 

帰り際に、週末に粗大ゴミを出さなきゃいけなかったことに気づいて別のコンビニに寄った。粗大ゴミ処理券が必要。こちらのコンビニには小さなどん兵衛と中くらいのどん兵衛と特大のどん兵衛がずらりと並んでいて、これはこれで迷ってしまう。特大を一つと中くらいを二つ選んだ。

 

あまり食べたことがないのにどん兵衛を指名買いしようとしているのは間違いなく星野源のCMのせいだと思うから広告の影響すごい。なんか弱ってる時に優しそうなイメージ。

 

プリンを食べては寝て、うどんを食べては寝て、起きてアイスを食べて、お水を飲んだら体が冷えたのでそうだ、こういう時に白湯がいいのでは?と思いついて白湯を飲んで寝て、、、だんだん寝っ転がりながら何か読みたくなる。

 

近藤麻理恵さんがアメリカでブームでNetflixで番組で本は30冊と行って炎上で、、、みたいな情報が断片的に入ってきていて、そういえば私は彼女と彼女が提唱していることに興味津々なのに本はちゃんと読んだことがないと気づいてこの機会に読んでみることにした。他にも読む本はたくさんあるんだけどなんとなくこんまり気分。

 

そうしたら!この肝心な時に「人生がときめく片付けの魔法」も「人生がときめく片付けの魔法2」もKindle配信がなかった。オーディオブックしかない。。仕方がないので昔読んで感銘を受けた「ガラクタを捨てると自分が見える」みたいなタイトルの片付け本をふらふらと探したけど見つからない。そうなるとまたKindleで検索するんだけど紙の文庫しかなくて、今読みたいのに!!と思って似たようなタイトルの片付け本をダウンロードした。片付け本は色々なことへの執着をズバッと指摘してくるんだけど私のこの片付け本への執着を分析すると何になるんでしょうね。。

 

いろんな本の影響で断捨離は何度もしているから、「あーわかるわかる」「やってるやってる」って同意しながらすらすら読めた。この本でも本を溜め込むのは良くないって書かれていて、昔読んだ本には「うず高く積まれた本は恋愛の代償行為」みたいに書いてあったけどこの本は「頭がいいと思われたい気持ちの表れ」だったかな、そんな感じ。「へー」と思いながら一気読みして頭が疲れてまた眠った。

 

でも今回検索した本は本当に一部だけど、本を捨てよう主義者の人が「本は手放してもまた手に入る」というけど案外Kindleでは手に入らないこともあるし、こんなに話題のこんまり本も在庫が不安定だったり(2月に新装版が出るからみたいだけど)、所有することも大事だったりしないのかな。30冊ってリビングにある本だけで超えてしまいそうだし。あと今回読んだ本では「VOGUE」は今すぐ捨てろって書いてあってそれは納得いかない。消費と女性性について間違ったメッセージを送っているから、って。納得いかないとか言うと著者に「あなたは洗脳されているから」、とか言われちゃうのかな。今回の風邪のお供をタイトルにしました。VICKSはオレンジ派です。

原美術館以外だいたい

初日にゆっくり休んだから三連休の残りの二日はわりと元気で、やりたかったことや予定になかったことなどいろいろとできてよかった。合間合間に昼寝をしたりうたた寝をした。hontoの読書専用枕と毛布のおかげでソファで寝る時間がぐんと増えた。読書時間が全然増えないけどいつになったら戻るんだろう。王様のブランチで作家の方々に紹介されていた「本と鍵の季節」読めるかな。。学園、図書館、高校、ミステリと馴染みのない要素が満載でちょっと不安。

 

やりたかったことの中には買物(食料品)があって、To Doリストに「コンソメ、にんにく」と書いてあった。そこから逆算して行くスーパーを決める。

 

今日は昼間とてもあったかくて、シーツに布団カバーに分厚いベッドカバーも洗って干したけどちゃんと乾いて嬉しかった。天気がいいから出かけないともったいないのか、この晴天を活かして大物を洗濯した方が賢いのか、いつもの疑問をもう一度考える。こんな日に原美術館に行ったら気持ち良さそうだなと思ったけど既に洗濯機は回っていたし、展示期間を確認したら3月までだったので今日行くのは見送ることにした。

 

ソフィ・カルの「限局的激痛」っていう展示は10年以上前にみたことがあって、強烈な印象を受けたんだけどそのわりに内容はよく覚えていなくて、今回流れてきた解説を読んでああそうだった、失恋の話だったって思い出したくらい。日本がキーになっていたこと、ソフィア・コッポラの「ロストイントランスレーション」となんとなく重なるような?思い出そうとすればするほど記憶が戻らないのでもう一回行くしかないと思った。当時とは感じ方も違うだろうし。

 

展示の内容もそうだけど、当時の私にとって原美術館という場に行くということ自体が素敵なイベントだった気がする。その少し後に原美術館の近くに住むことになるんだけど、そうなるといつでも行けると思ってあまり行かなくなってしまった。2020年に閉館するっていうニュースを見た時はショックを受けつつもうどのくらい行っていないのか分からないなと思った。

 

乾いたシーツやベッドカバーを取り込んでからスーパーに向かった。そういえばみずほ銀行のATMが連休中止まるっていうお知らせを読んだ気がして、お財布のお金を確認してから向かった。今日は必要最低限のものだけ買う日。

 

スーパーの入り口に色とりどりの果物が並んでいて、どうしても欲しくなってみかんの袋を手に取った。一人暮らしだと果物を買わないっていう話をよく聞くけど、私はつい買ってしまって最後は食べ切るのに必死になる。柿りんご洋梨いちご桃、、、も美味しいけどみかんはお正月みたいで実家みたいで冬っぽくてとてもいい。

 

美味しそうな白菜とか、大根とか、蓮根とか、値段は安くないけどいい感じの野菜がたくさんあって予定外のものもたくさんカゴに入れた。経験上野菜は買いすぎても割と平気で、調味料とか油類が危険。なんとなくお肉は豚と鶏肉にした。最近増えてきた自動精算レジでお会計をすると予算内に収まってほっとする。

 

昼間はあったかくて、で書こうとしたのは夕方からぐっと冷えたことで、寒さに備えて多分今シーズン最強の防寒コーディネートで家を出た。足元はナイキのAir入りのスニーカー。足元は軽いし全く寒くないし窮屈でもないし、スーパーまでの道のりがとても近く感じた。帰りも重たい袋を持ってるんだけどとにかくあっという間に家に着いた。改めてファッションの重要性を実感する。サイズが若干小さいケープハイツのダウンを諦め(売った)、パフィーと名前に入っているくらいボリュームのある、しかもオーバーサイズ気味のダウンに買い換えて本当によかった。「このコートだから下にこの厚手のニットは着られないし、、」みたいな逡巡が消えた。あと2,3ヶ月は寒いんだろうし、インフルエンザには怯えて過ごさなきゃだし、とにかくあったかグッズに助けてもらわないと。レッグウォーマーとか、あったかいお茶✖️サーモスステンレスマグの季節。品川駅からも五反田駅からもけっこう歩く原美術館に行くときは、今日と同じ格好で行けば多分大丈夫だから着々と準備は進んでいて。

ジェネリック

たった一週間会社に行ったら疲れ果てたみたいで1日中寝てしまった。朝ご飯を食べてお昼からゆっくりお風呂に入って出たらお腹が空いたのでお昼ご飯を作って食べてちょっとだけ、のつもりでソファに横になって気がついたのが午後6時。ここまで食事と眠りがシームレスに続いていると温泉にきてるみたいでちょっと幸せ。今日できた生産性のあることは宅配便を受け取ったことくらいなんだけど、三連休は「明日か明後日やればいいか」と思えて本当にありがたい。

 

週末用にお花を買うのに、スーパーがとても便利だと気づいた。遅くまでやっているし、値段も良心的だし、なぜか持ちが異様にいいし。おかげで常にお花が飾ってある状態をキープできている。いい花束が見つからなさそうだから、とノーマークだったけど探せばそこそこいいのがあって、視野が狭かったなと思う。これまではお花買わなきゃ、と帰宅ルートをいちいち変えていたけど、生活動線上で手に入るのはスムーズでいい。

 

パン、コーヒー、お茶、お花、ジャムもそうかな、のような、いいものが欲しいけど消耗品だから高過ぎるのは困る、というカテゴリーのものを選ぶのは結構迷う。パンをパン屋さんで買う代わりにジャムはアヲハタにするか、パンを超熟にしてジャムをいちごバターにするか、トースターをバルミューダにしたから全部スーパーからにするか、疲れてるから全部のレベルを上げるか、、、答えはいつも流動的。朝起きるテンションを上げるのはとても大事なことだから難しい。

 

パンにつけるものとしては成城石井のいちごバターと小布施堂の純栗ペーストがとても美味しくて何個もリピートしている。いちごバターは期間限定なのと、純栗ペーストは長野ショップに行かないと買えないのでそう頻繁には買えないのが難点。ネットだと送料がとても高いし。

 

気分を変えたくてレモンカードというのをこの前初めて買ってみたら美味しかった。リピートもいいけど他にもいいジャムがあるのでは、と思ってマーマレード無花果のジャムを買い足した。期間限定セールという表記に思い切り影響された。食べてみたら、美味しいんだけどもうこれでばっちり目が覚める!!という程ではなかった。この前インテリアショップで見かけたりんごジャムをやはり買えばよかったかもしれない。ひと瓶500円近かったので躊躇してしまった。

 

自分にとってのコーヒーの適正価格は分かってきて、大体200gで1400円くらいで焙煎の日が浅いものを選べば大丈夫。お気に入りのお店があるんだけど遠くてしょっちゅうは行けないから、生活圏内にある何店かのコーヒー屋さんで買っている。スターバックスでよければ楽なんだけど、バリスタさんの影響を受けすぎて店を選んでしまう。

 

お花はお店によって価格帯がとても違うし、お花一つ一つの値段も違うし、ちょっと気を抜くと2-3000円になる上にセンスのいい人から見たら「え??」って組み合わせになってしまうからとても難しい。勉強のしがいがある分野なんだろうけどそこまで興味が持てずに大人になってしまった。店員さんに色々教えてもらいながら選ぶのは楽しくもあり、負担もあるという感じなので、今年は基本的には近場で買い、飽きてきたらこれまで行っていたお花屋さんでちゃんと選ぶという方式にしてみようかと思う。部屋にお花があると気分がいい、という習慣はできたので、ここからは維持。宝くじとか全く当たらなかったので家計についてその都度考えながら生活しようと思います。

2019年幸先

ふつうにランチに行こうと同僚を誘ったら「初詣行かない?」と提案されて初詣に行ってきた。ポーチの奥底にあったいつ誰から頂いたかもわからなくなったお守りも返納することにする。お守りの効力は1年説、願いが叶ったら返納説、ずっと持っていようよ説、、知恵袋には相変わらずいろんな説があって活発な議論がされていた。同僚の「願いが叶ったら説なんて採用したら、縁結びのお守りとかいつになっても返せないよ!」みたいな自虐に笑いながら会社のエリア担当?の神社に向かう。私の持っていたお守りは「壮健」だったから叶ったような叶っていないような。。

 

神社に行くといつも晴れやかな気分になる。都内でも緑が多いからなんだろうけど、しんとした雰囲気にとても癒される。たぶん職場の人たちとのグループみたいな参拝客が多かった。祈祷みたいなのしている会社の人たちがいてちょっと羨ましかった。参拝に少し並ぶから、お賽銭箱前に置かれるお酒を奉納するのとか、結構社名が目にとまるものだなと思った。

 

二礼二拍手してからおみくじを引いて、かわいいお守りも買った。鈴がついていて厄除けになりそう。おみくじでいいのを引いたことがないから期待せずにぺりぺりと開けたらなんと今年は大吉だった。いつも凶とか凶とかよくて末吉とかなのに。

 

だいたいうまくいきます、みたいなことが書いてあってテンションが上がる。合間合間に短気にならないように、周囲の人によく相談して、健康は日々に気をつけて、とかが入って失せ物は高いところにあるんだそう。引っ越しはだめ。中吉だった同僚もわりといいことが書いてあって喜び合った。

 

知恵袋の「おみくじを神社に結ぶのは環境破壊」みたいな書き込みと、「凶以外は持ち帰って日々見返すのがいい」を参考にして持ち帰ることにした。

 

いいことといえば治療した歯があんまり痛くなっていないので神経を取るための顕微鏡手術というのが要らなくなりそうなことで、当たったことないから分からないけど100万円当選くらいの価値があるんじゃないかなと思った。

 

会社初日は疲れ果てていて、帰宅後七草粥を食べ終わったらすぐにソファで横なりゴールデングローブ賞の情報をずっと検索していた。ラミマレック、レディガガのスピーチを聞いて嬉しくなった。Shallowよかったし。ボヘミアン・ラプソディも最高だったし。グリーン・ブックも早く観たい。

 

そうこうしているうちに来月はアカデミー賞だし、仕事に追われたりしているとあっという間にメットガラの季節になりそう。インスタグラムで海外セレブと雑誌アカウントとファッションブランドばかりをフォローしていて良かった。女優さんたちがレッドカーペットを歩く姿はドレスのデザインはもちろん、色々なプロの仕事の集大成だから見ていて本当に飽きなくて眼福。サンドラ・オーのステラのドレス素敵だった。。

 

凶とかに慣れてるから大吉で始まる1年がどうなるかちょっとどきどきする。たぶん調子に乗らずに日々を大事にするのが必要なんだろうし、最近の買ってよかったものの上位に入るアユーラメディテーション・バスに入ってとりあえず早く寝ます。同じくアユーラのハンド用美容液というのも全くベタつかずオフィス使いにぴったりで、秋冬に手が乾燥するOLの方におすすめです。

100万円の正しい使い方

会社向けのネイルを乾かしていていよいよお正月休みが終わってしまう。晴れやかな場所で新年会をして帰り際に「明日から、、」と言い出した友達を真剣に制止してしまった。つらい。。

 

100万円もらえたら何に使うかってすごく夢のある話だと思うんだけど、私はちょっと考えたらすぐに現実的な使い道がいくつも見つかって想像上の100万円はあっという間になくなってしまった。早速明日から虫歯を治してセラミックの型を取って〜っていう10万円+コースだし、運が悪ければ神経を取るための顕微鏡手術で更に更にだし、細々とセールで買っているものの支払いとか、年末に財形貯蓄を下ろさなきゃかも、って書類を申請していたのも思い出した。余ったら憧れの歯のホワイトニングとかやってみたいけどこれもなんか夢がないな。。

 

私がメルカリ(売る方)とゾゾタウン(売る方)の振込日程を必死に調べているのをみて、母親が「保険が下りたから、、」と台風被害への見舞い金を返してくれた。断れないところが格好悪すぎなんだけどありがたく受け取った。うちにあるのと同じ加湿器が欲しいというのでamazonで注文したんだけど、その代金もきっかり受け取ってしまって面目がないとはこのことかも。帰宅してすぐに昨日まで使っていたお財布の売り先を吟味したし、ついでに飽きてきたアクセサリーの中で売れそうなものものを検索して出品を決めた。

 

カードのポイントでもらった年末ジャンボ宝くじの結果をまだ見られないでいる。半分は面倒臭いからで、半分は落選していたらがっかりするから。早く売り場に持って行って確認すればいいんだけど。

 

宝くじといえば昔習い事で知り合ったマダムに聞いた「宝くじに当選したら黙っていろというのは間違い。当選金額の1/10を周囲に言うのがベター」という教えがあって、未だに一度も実践できていない。彼女は100万円当たったことがあるけど家族には10万円当たったと伝えて10万円当たった感じでおすそ分けをしたそう。こうすると妬まれもしないしお祝いしてもらえるしお金も安全にキープできるそう。賢い。90万円を何に使ったか聞いたような気もするけど忘れてしまった。

 

今日はベイクルーズのサイトで買ったイエナのニット(セール)とゾゾ経由で買ったシンゾーンのスカート(セール)を着ていて褒められてうれしかったんだけど、内心っていうか服の中では大変なことが起きていた。ネットの画像でかわいい❤︎と思って買った下着が左右のリボンを自分で結ぶ形式で、気分はまるでふんどし。ふんどし履いたことないけど。洗濯が終わった状態でぎょっとして、え、これ私が結ぶの?って引いてしまってお蔵入りしかけていたのを休日なので履いてみた。ネットで買い物をした経験上トップ3に入るくらいの事件だと思う。トイレに行くたびに気が気じゃないしデザイナーさんももう少し考えてほしい。。何結びが正解なのかもわからないし、謎の緊張感があっていいけど。

 

お正月休みのヒットは、近所のスーパーで400円くらいで売られていたお花が案外長持ちして、しかもセールになっていたやつなのに年末年始をサバイブしていること。同じコーナーにあったものを昨日買い足した。部屋がすっきりしていると自然と絵とかお花に目がいくので精神衛生上とてもいい。

 

絵!プリントとかじゃなくてちゃんとした絵!100万円の正しい使い方ってセラミックの歯でもホワイトニングでもなく絵とかアートなのかも。前澤氏だけに。例えば奈良美智の絵がいくらなのか、小さいのなら買えるのか、見当もつかないので明日の出社時に調べてみようと思います。皮算用もはなはだしいけど今日本中にこういうことをしている人がいると思うとちょっと楽しい。

エコとファッションとウィノナとキアヌ

年末の続きみたいにカーテンの洗濯とかしていたら、「おとなの恋は、まわり道」が終わりそうなことを知って慌てて観に行くことにした。予告篇が微妙そうだったけどこのキャストは観るしかない。見始めたら本当にこの二人しか出てこなくて清々しかった。言いたい放題言ってしまう性格だった20代の頃を思い出して、あのままいったらこういう大人になっていたかも、っていうかもうなってるのかも、、と怖くなったり忙しかった。

 

ふと思い出したんだけど旅行中の出会いといえば、20代前半〜中盤は「彼氏いるの?」で会話が始まるのに30代に近づくと「結婚してるの?」「子供は?」で始まるのが面白かった。声をかけてきた人もバツイチで、「これから子供と月に一度の面会なんだ。ちょっと待っててもらえないかな?(妻からの電話ががんがんかかってくる)」みたいな展開になったり。キアヌとウィノナクラスになると年齢の話とか出てこなくてそんなところにリアリティがあった。

 

ものすごい量の会話を浴びた後なのでぼうっとしながら伊勢丹に入った。お財布をそろそろ変えたくて年末年始に調べていたので下見のつもりで。昔はセールといえば定番以外のバッグという印象だったけど、今は小物類までどんどんセールに出ていてびっくりした。VALEXTRA様は一切セールをされないらしく、どの商品も定価のままだった。あの小ぶりでカードケースが取り外しできる黒いお財布いつか買いたい。。。12万円と言われてなぜか「あ、すみません」と謝って丁重にお戻しした。

 

意外なブランドもセールになっていて、例えばジミー・チュウとかステラマッカートニーとかも。ジミー・チュウの色が綺麗なお財布も気になったけど素材がクロコとかパイソンとかで、シャネル様がエキゾチックレザーの使用廃止を宣言している今この素材を買うのはどうなんだろうと思って買うのをやめた。

 

昔着ていて着られなくなったものがあるよね、という話をこの前友達としていた。エコファーじゃない方のムートンのコートとかもうきついよね、と。私は寒がりなのでいつも暖かいコートを探しているから当然ジョセフのムートンとか持っていたけど、3.11の時に避難所に寄付した。私の判断の中でとてもよかったことの一つだと思う。今はなるべく丈が長くてしっかり羽の入ったダウンを着ている。電車で隣の人が座ってくれなくなるくらいの。

 

とはいえ全てをエコには移行できていなくて、鞄や靴は昔からどうしても革・イタリア製を選んでしまう。移行措置としてステラのファラベラのバッグを使ってみたら案外いいけど、これはチェーンの良さが勝っているだけな気もする。Beautiful Peopleのライダースとかも今後アウトになるのかもしれない。ファストファッションとの付き合い方も素材の選び方も、考えることが色々ある。帰りに寄った紀伊国屋で読みたかった本を二冊買って、本当はもう一冊買いたかったけど在庫がない・お取り寄せに1週間強かかると言われて「電子書籍で買います。。」と言って帰ってきた。本をどう買うといいのかも難しい。「たてがみを捨てたライオンたち」早く読みたいな。

 

そういえば今年のセールは靴にあまり目がいかなかった。Acneのブーツが本当に気に入っていてそればかり履いているし、その前のセールで買ったペリーコもまだ健在だし。靴とお洋服のフロアも一通り見たけど大丈夫だった。欲しいものが次から次へと出てくる状態は疲れてしまうので落ち着いてよかった。あと少しのお正月休みは、持っている靴のお手入れを完璧にして3月までの忙しいのに備えたい。いつの間にかクタクタになってる靴下の入れ替えとかも。それにしてもウィノナの着ていたパジャマは私の冬物に似ていておかしかった。二層三層構造でチェックでってなりがちなのは大人の特徴なのかもしれない。今後Destination Weddingに呼ばれることがもしあったら断らずに参加してみようと思いました。

○○中毒

昔から自分が活字中毒だと思っていて、電車で通学するときは必ず文庫本一冊は持っていないと不安だったし旅行に行くときは持っていく本を下着とかより先にピックアップしていた。スマホが普及してからは活字欲はツイッターが、雑誌欲はインスタが満たしてくれるから本を持ち歩くことがだいぶ減った。鞄に入っている本より、その日本屋さんで出会った本から先に読みたくなるのはどうしたらいいんだろう。

 

ここまで書いていて年末にアップデートしたMac OSの予測変換がうまくいかなくて泣きそう。何書こうとしたか忘れるくらいやりにくい。。もっと柔軟に予測変換して、、。私柔軟を「じゅうなん」って書かないからー。。

 

お正月は実家で過ごすから買ったばかりのKindleを持っていった。前に買ってほぼ使えなくなったKindle用に電子化した250冊くらいの本を入れて(充電が本当になくならなくて感動)。

 

前にも書いた気がするけど、目に入らないものは忘れてしまうから買った記憶が薄れていた本がたくさんある。当時夢中になって読んでいたリリー・フランキーの本がたくさんあって年始はそれを読んでいた。年始は山田詠美とかも。吉田修一とか本谷有希子とか、読み返し逮捕、読み返したい本がいっぱいある。←逮捕て本当に何とかしてほしい。。

 

リビングに置いてある新しい本もたくさんあって、「Timeless」とか「静かに、ねえ、静かに」とか「私以外みんな不潔」とか「公園に行かないか、火曜日に」とかもう本当にたくさんあるし、「Shoe Dog」「GAFA」みたいに半分しか読んでない本もある。

 

そんな感じで帰宅して、自分の家に戻ってきて最初にしたことはスピーカーをONにしてiPadを起動してボヘミアン・ラプソディのサントラをかけることだった。その次にコーヒー豆を挽いてコーヒーを淹れる。音楽が心に沁みて生き返る気分になった。

 

実家ではテレビのついている時間が長くて、それは私も紅白歌合戦箱根駅伝は夢中になって見るんだけどずっと見ているのはきつかった。喋るなら喋る、見るなら見るが良くて、そのへんが錯綜している時間が長くなるとしんどくなってくる。ご飯食べながら会話しながら討論番組を見るのとか苦行だったな。。

 

約1週間ぶりに聞くQueenはなんだか神々しい。大掃除をしながら聞いていたのは星野源とか今更ながら米津玄師とかだったけど、年始はとにかくQueen。レディーガガじゃなく。帰り際に父親が「ボヘミアン・ラプソディーってあれだろ?ボヘミアンが人気バンドになるまでの音楽映画だろ?」と色々と勘違いしていたのをちゃんと訂正すればよかった。

 

大きい音が苦手でイヤホンを付けられないので家を出ると音楽を聞かない。今回実家に帰ってみて一番恋しかったのは音楽だった。活字欲はスマホKindleで満たされていたからだけど。

 

大事なのは、実家にいる間に「音楽を聴きたい!」という欲求は自覚できてなかったこと。家に帰って聞いてみて初めて「音楽が不足してた!!」と気づいた感じで、こういうことは他にあるかもしれない。ひょっとしたら私は常日頃から猫や犬を飼いたいと思ったことがないとか言ってるけど、飼ってみたら「私の生活に足りないものは猫だったんだ!!」ってなるのかもしれない。やりたいことをやってみるのはもちろん大切だけど、興味ないことを始めてみて「これだ!」もしくは「これかも?」みたいに思うことがあるのかも。お正月に親とか姉家族とかと話していて、「自分がこんなことをするなんて思っていなかった」みたいなエピソードが色々出てきていたし、今年はそういう、自分に似合わなそうなこともやってみようと思います。