kate100s’s diary

百野毛糸の日記です。

3万円の正しい使い方

数ヶ月前から気になっていたクレドポーのル・フォンドゥタンがいよいよ発売になる。つけてるうちにものすごいスキンケア効果があるとか、お疲れ顏が一気に健康的になるとか、前評判がすごくて、っていうかお値段もすごくて、試してみるべきか否かを考え続けて発売日を迎えようとしている。

 

やっぱり高い、今使っているものを丁寧に使おう、っていう結論が出たはずなのに、ふと気づけばお洋服に関しては3万円って使うものだから、だったら毎日身につけるファンデーション(美肌効果すごい)に3万円投資するのは間違いじゃないのかも?と思い直したり。

 

先月からドイツ式フットケアサロンというのに通っている。私は足のアーチに問題があるらしく、半年くらいかけて通うと改善するのだという。足健康コースが全4回で4万円くらい。これも来月まで要検討で。

 

足のアーチに問題があって疲れやすいと言われるけど、今の私は平気で30分とか歩けるし、疲れやすいとはいえその感じに慣れちゃってるのかもしれない。それがいいことなのか悪いことなのかはわからないけど。自覚症状がないことの改善に4万円払うってどうなんだろう。施術をしてもらうと確かに足はすっきりするし血行もよくなりダルさが改善された感じはするんだけど。健康改善なのか贅沢か、線引きが難しい。

 

そもそもフットケアサロンに最初に行ったのは足の角質が気になったからなんだけど、角質に関しては「大してない。っていうか自分でケアできる範疇なのでは?」と言われてしまったので毎週自分でやらなきゃいけなくなった。

 

前回美容院に行ったとき、頭皮ケアとトリートメントをしてもらって驚くほど首肩目がすっきりしたし髪の状態もよくなった。それも追加料金。年をとるとケアすべきところは無尽蔵に増えていって、その分お金もどんどんかかるから、優先順位をつける機会が増えていく。『赤い口紅があればいい』の野宮真貴さんによると美容院は必要経費とあったからかけどころなんだろう。

 

悩ましいのがファンデーションへの投資。3000-5000円くらいで買えるものが3万円って、桁が違うけどどうなんだろう。とりあえず今回は発売後のみなさまの反応を注視させていただいて、次回の買い替えの時に検討かな、と思っている。

 

雨ばかりの東京で、気分がすっかり憂鬱になっていた。通りかかったアニエス・ベーの店頭に、赤いニットを見つけた。試着をしてみたら色もラインもとてもきれいでフィットし、買うことにした。黒いスカートと合わせたらとてもかわいかった。秋がだんだん楽しみになってきて、本当にワンピースしか着なかった2ヶ月が終わろうとしている。今回は3万円のファンデーションを導入しなくても、素敵な後半になりますように。

ミニマリストからの回復なのかな

朝起きたら左手首が激痛。朝起きたら、っていうか激痛で目が覚めた。キーボード打てるかな、っていうのが私の痛みの判断基準なんだけど、今日はかなり痛い方。確かに昔から手首はつらかったなぁ、、、。着替えとか洗顔とか小さな動きのたびに。

 

心当たりはあって、昨日10年ぶりくらいに医療レーザー脱毛の施術を受けた。脱毛は野良仕事のようで、社会人1年目くらいに両ワキ、その後大金をつぎ込んで全身脱毛をして、それでも細い毛はまだ生えてくる感じで。安いクリニックでやったからなのか、謳っていなかった通り永久ではなかったみたい。

 

10年ぶりくらいのレーザーは、驚きがいっぱいだった。冷たすぎて心臓が止まりそうになるジェルを塗られるのが一番の苦痛で、レーザー照射自体はむしろ冷たさばかりが感じられた。あと、くるくる当てる。昔はパーツごとにバシ、バシ、と当てていく感じだったと思うんだけど、広範囲にくるくると当てていってあっという間に終わる。全身で1時間ちょいで終わった。昔あった「お冷やししていきますね〜」の時間とかないから。

 

効果のほどは数週間たたなきゃわからないけど、施術の苦痛(痛みとか)は本当になくて拍子抜けした。しかも昔の1/3くらいの価格。何事も進化している。関係ないけど、最初に診察というステップがあって、院長らしき人とお話しした。院長の手がめっちゃ毛深かったことしか覚えていない。

 

昔は永遠とか永久とか絶対とか二度ととか、そういう言葉に惹かれていたから騙されてもきたんだけど、今は「10年持てばいいや」くらいのスタンスで向き合えるようになった。昔高いお金を出して全身脱毛をしたことに全く後悔はないし、20代30代を脱毛についてケアせずに過ごせたことの価値はお金では買えないと思う。

 

それはそうと手首が痛い。レーザーは全身、関節周りにも当てるわけだから刺激にならないはずがなくて、関節炎のある私にはとてもよくないことなんだと思う。お医者さんに相談したら「やめておきなさい」と言われるだろうから相談しないでやってしまった。

 

リスクをとることは必要で、施術は2ヶ月に1度だから、1日痛くてももっともっともーっと長い期間脱毛の効果を享受できるんだったらやった方がいいと思う。前向きなんだか自傷的なんだかわからない考え方。

 

膠原病を発症してから看護婦さんに褒められたことがいくつかあって、手が痛いのにネイルかわいいね、とか、かわいいレッグウォーマーを見つけたね、とか、ドライアイひどいのにまつ毛パーマしててえらいね、とか、サポーターがおしゃれだね、とか、病気なのに見た目をケアしている系のこと。これについてはいろんな意見があると思うけど、病気だからって闘病してる見た目になりたくないっていう反骨精神は特になくて、ただ単純に、体調がつらい時に見た目も荒れてるとテンションが下がるからケアしてるだけで。

 

全身の関節が痛かった頃はネイルサロンに通うのもやっとだった。行き帰りの移動はもちろん、肩が動かないからネイルの台に腕を乗せるのにもネイリストさんの助けがいった。台に乗せてからも手を広げておくのが大変だった。それでもきれいに塗られた爪を見ると自然とテンションも上がったし、心なしか手も開く気がした。その頃もずっとサポートしてくれたネイリストさんは本当に貴重で、引退などしないでほしいと心から願っている。

 

手術をしてからずっと体に負担のないワンピース✖️ビルケンシュトックを着続けていて夏が終わりそう。ワンピース(洗えるやつ)が4着あれば1ヶ月過ごせることが分かってしまった。それでも「もう4着でいい!他の服は断捨離!」とは思えなくて、心身ともに回復したら元のようにいろんなコーディネートを楽しみたいと思う。昨日は足の爪に塗っていたベージュがちょっと気分に合わなくなって薄いピンクに塗り替えた。女性誌が読みたくなった。こうやって少しずつ元気を取り戻していくんだと思う。今日で手術から1ヶ月。

ポケモンGOみたいな夏休み

『反脆弱性』をわくわくしながら読んでいたはずなのに、連休前日の私は本屋さんにいて、買おう買おうと思って保留していた本をせっせと集めていた。

 

買ったら負けかな(何が?)と思ってすごい気になってたのに買わずにいた『ボクたちはみんな大人になれなかった』、『LIFE SHIFT』、『勉強の哲学』をそれぞれの本棚から取り出して、最後に雑誌コーナーをみていたらもう数年読もうか迷っていた漫画の完全版を発見した。

 

渋谷直角さんの『奥田民生になりたいボーイ 出会う男全て狂わせるガール』。『ボサノバ』を読んで言いようのないショック?衝撃?を受けてしばらく漫画恐怖症になったくらいなので、今回も刺激が強すぎるんじゃないかとしばし迷った。でも表紙の妻夫木くんと水原希子ちゃんがあまりにも素敵で、勇気を出して買ってみた。タオルがついてた。

 

わかっていたことだけど読み始めると止まらなくて、もう一行一行があるあるっていうかいろんな感情を喚起して読み終わるとぐったり疲れてしまった。ツイッター画面のツイートひとつひとつのリアリティとか本当に半端ない。映画になるとどうなるんだろう。きっと観てしまいそう。『ボサノバ』よりは打ちのめされる感がなかったかも。読んでよかった。

 

本をせっせと集める前は、ジムのウエアを集めていた。今時ジムで何を着ていいのかよくわからず、ピラティスのようにふつーのパンツとTシャツでいいのか、本当にわからなくてミーハーだからアディダス✖️ステラマッカートニーのお店に行ってみた。

 

トレーニングやランニングだったら薄手とかメッシュ入りのTシャツがよくて、その下にカラフルなブラトップを着てチラ見せするのが流行ってること、パンツはぴたっとしたものにショートパンツを重ね着するのがいいこと、などを教えてもらった。確かに、女性誌のジムシーンなどでそういう格好をみたことがある。

 

4アイテムも着るのか、と思いながら試着してみたらとてもかわいかった。走るのが速そうに見える。コーディネートの勘がないので試着したものを全て購入した。そもそもがセール期間だったんだけど、アディダスの会員になったらその場でいろいろと割引された。

 

どちらの買い物もネットでも買えるんだけど、やっぱり目で見て試し読みして試着して店員さんのアドバイスを聞いてから買う方が納得感が高い気がする。一人でネットでみていたら、パンツ✖️ショートパンツの組み合わせとか思いつかなかっただろうし。本を集めていたときも、パラパラとめくってみてなんか違う、って買うのをやめた本も多々あった。

 

基礎化粧品を買うのもポケモンGOに似ている。ルミネの中で、シャンプー、クレンジングオイル、化粧水、クリーム、日焼け止め、ミスト状化粧水などなどをそれぞれ別々のお店で買っていく。こちらもネットで買えるんだけど、今月送料無料のショップが多くて迷ったけど、ルミネカードの5%オフを考えるとやはりリアル店舗で買った方が得な気がして。

 

この間、気がして、じゃなく、数値で把握しようと思い買った化粧品の総額から5%オフされる金額を算出してみた。その金額は私が買い回りが終わって疲れてお茶というか軽めの晩御飯をカフェで食べたお値段とぴったり一緒で、電卓を打ちながら、単純な得とか損とかじゃないのかもしれないなって。

『反脆弱性』っていう魅力的な言葉

ナシーム・ニコラス・タレブさんの『反脆弱性』を夢中になって読んでいる。昨日買って、まだ上巻の半分くらいだからサマリーとかはできないんだけどとにかく面白い。

 

有機的なものはランダム性を好む、みたいな記述が何度もでてきて、まさに今私はランダム性=毎日違う場所に出現する痛みへの対応に追われているので、骨折り損のくたびれ儲けだと思っていたこの闘病が実は私を反脆弱にしてくれているのかと思うと感謝の気持ちがちょっとだけ、本当にちょっとだけ芽生えなくもなくもないかな。

 

本を読むときにマーカーとかするのが好きじゃなくて、ノートをとるもの好きじゃないんだけど、この本に関してはメモをとりたい気になる。とらないけど。ノイズと信号の話とか、すごく刺さった。私は全部受け取りがちで、だから1日が終わった後の疲弊の度合いが強いんだろうな。

 

医原病という概念がまだ100%腹落ちしたわけじゃなくて、西洋医学の先進治療を受けている身からすると医療に懐疑的な意見には懐疑的になるんだけど、必要な医療だけ、過剰なものは不要、という視座なのかなと思う。

 

著者のシニカルな物言いがとても心地よい。ポーターにスーツケースを運ばせていた銀行員が、別のシーンではジムでそのくらいの重りを必死に持ち上げているとか。映画『ショートカッツ』の中で、清掃員が掃除機をかけている横で別の男がソファの中の羽毛をめちゃくちゃに放出しているシーンがあって、そんな感じかな。車でジムに行ってランニングマシーンで走る、みたいなやつもそうかな。

 

無機的なものは使うほどに消耗し、有機的なものは使わないほど弱る、みたいなのも納得した。この前の入院後の吐き気や食欲のなさは、1日半といえども体の機能を強制的に停止したことで、体が脆弱になってしまったんだと思う。動いているうちによくなる、という病院のスパルタ看護師さん・お医者さんの意見は正しかった。

 

ギンザシックスの蔦屋書店に初めて行った。本好きの友人から「目当ての本が探しにくい」「センスの押し売り感半端ない」と聞いていたけど本当にそうだった。最初に見上げた棚にこの『反脆弱性 上・下』があったからすっと手に取れたけど、この本を目当てに来店したら在りかがわからず右往左往してあきらめてしまったかもしれない。ちなみに、もう一冊しばらく読もうか迷っている『ライフ・シフト』も近くに置いてあったから私の興味の範囲は蔦屋書店のチョイスとちょっとかぶる。

 

とはいえ上下巻だし分厚い本なので、スターバックスでコーヒーを飲みながら買うかどうか検討した。隣に座っていたカップルは、雑誌を持ってくると彼女がアイスラテを手に雑誌を読んでいる光景を何枚も写真に収めていた。「代官山蔦屋なう」とか投稿するのかな、と思った。

 

どこに何の本が置いてあるかもわかりにくいけど、スターバックスの場所も分かりにくく、しまいには買う事に決めた本を持っていくレジの場所も分かりにくかった。レジには一人も並んでいなかった。図書館みたいな書店。

 

重たい本を紙袋に入れてもらって書店を出た。ギンザシックスの下の方のフロアの営業時間は終わっていて、まっすぐ出口に向かった。蔦屋書店は夜遅くまでやっているみたいで、夜にふと本が読みたくなったときとか、友達とご飯を食べているときに本の話題になったあととか、そういうときには便利かもしれない。

 

『反脆弱性』には具体的なこと、例えば炭水化物の摂取の仕方とかそういうことも書いてあるみたいだから続きを読むのが楽しみで、今アマゾンで注文した洗剤が届いたんだけど、リアル店舗で買えるものをネットで買うのは脆弱、頑健、反脆弱のどれなんだろう、でも痛くて重いものは持ちたくないから仕方ないよね、みたいに、行動を早くも3分類しようとする思考になってしまっていて。

はじめての週末とご挨拶のお菓子考

心待ちにしていた週末。この感覚が久しぶりでとても懐かしい。朝起きて、会社にいって、仕事して同僚とランチにいって仕事して。1日があっという間に終わっていく。

 

あちこちは相変わらず痛くて、特に今は右手関節がだめで何をやるもの激痛で、スマホを打つのもやっとなんだけどメール欲はとても強くてチャットはしているし、食欲もちゃんとあるから包丁を持って料理もしている。欲って大事。

 

今回の痛みとは長い付き合いになるのかもしれない。たまに再発するときは、せいぜい3箇所✖️3日くらいで収まるんだけど、今回はかれこれ1週間くらい痛いところがくるくる変わりながら全身に広がっていて。

 

痛くてもやらなきゃいけないことは次々とあって、買ったけどあまり履かなかったペリーコのアンドレアのパンプスをzozousedに出品したり、前にも書いた赤くて重い椅子を粗大ごみに出したり。

 

関節炎になってから、体の使い方と道具の使い方がとてもうまくなった。特に、「バンド活動の人におすすめ⭐️」という触れ込みだったカートを買ったのは本当にヒットだった。玄関に置いてあるのは邪魔だから何度も捨てかけたけど、大量のクリーニングを出しにいく、などの他に、まとめて届いてしまったアマゾンの宅配(水とか米とか)を1階から家まで運ぶ、粗大ごみ(今回の椅子とか、大きめの加湿器とか、PCデスクとか、棚とか)を1階まで運ぶときも楽ちん。

 

会社に復帰するとき、ご挨拶のお菓子とかは持って行くべきなんだろうかと悩んだ。悩んだら検索するので見てみると、そこにはご挨拶ポリスみたいな方々がいて、「感謝の気持ちがあるなら持って行って当然」「1週間以上お休みで迷惑をかけて持って行こうと思わないのが不思議」などなど、厳しい意見が多かったので慌てて買いにいった。会社の人と、お見舞いのシャンプーを差し入れしてくれた同僚に向け。

 

体調のよい日に、ギンザシックスに行ってみた。行くのは二度目だった。平日昼間のお店は人がいっぱいいて、「みていて楽しいけど買うものがないわー」と口々に言い合うマダムとか、活気にあふれていた。

 

手土産を選ぶのは難しい。特に、ギンザシックスは価格帯が高いので、個数を減らしたくないけど総額を抑えたいみたいなときにはとても頭を使う。スタンダードな千疋屋にしかけたけど、ギンザシックスならでは感がないかな、と思ったり。

 

迷った末、送りものの基本:自分では高級すぎて買わないけど食べてみたいもの、という観点から売り場で一番スノッブな雰囲気を醸し出していた<フィリップコンティチー二>のお菓子にすることにした。このお店のことを何も知らず、「どちら出身のお店なんですか?」と伺ったら「パリです。日本初出店です」と教えてもらった。

 

部の人用に、サブレとマドレーヌの詰め合わせの箱、親しい同僚にも詰め合わせを買った。予算的に少しオーバーしたけど、喜んでもらえればいいなと思った。生菓子も美味しそうだったけど、お日持ちの関係で難しかった。

 

復帰当日、お休みいただきありがとうございます、とお菓子を配った。みなさんの反応はとてもよくて、まずはギンザシックス、お菓子のおしゃれさ、そして食べ終わった後の「これ美味しいですね!検索しました!」の声。みなさんから好反応をいただけて嬉しかった。無難なものにしなくて本当によかった。

 

私はお友達の家のホームパーティーではいつもスイーツ担当をしていて、それなりの経験を積んでるんだけど、ここだけの話会社の方への差し入れはけっこうコスパで選んでしまっていた。個包装とか日持ちとかの他にコスパを考え、間違いはないものを選んではいたんだろうけど、今回の感謝されっぷりをみるとコスパの概念は意外に広いんじゃないかなと思う。

 

贈るからには喜んでいただきたいし、いただいた方の喜んだ顔まで込みでのパフォーマンスといえるのかもしれない。ワークライフバランスからワークアズライフ、「会社の人への<贈り物>」から「<贈り物>」へ、義理と本気の垣根はどんどん崩して行った方が、人生が豊かになる気がした。

知恵熱的な何かなのかも?

泣いても笑ってもそろそろ仕事復帰で、予定より遅れているのは膠原病からくる関節の痛みがどんどん広がっているせい。手術の影響って強いんだな、ってびっくりするような、免疫異常の病気だから当然という気もするような。

 

とにかく痛い。久しぶりに両腕両肩両手が痛い。でも、私が唯一信じている教義:「脳は一度にふたつの痛みを感じない」は相変わらず正しくて、痛いのは両方痛いんだけど必ずどちらかの方がマシ、っていうグラデーションが存在し、それにとても助けられている。右手と左手を代わる代わる使いこなす感じは脳トレにもいいかもしれない。

 

起きている時はそうやっていろいろ試行錯誤してこまごまとしたことを片付けて達成感があったりもするんだけど、問題は寝ている時。首、肩が痛いので上を向こうが横を向こうが痛いし寝返りも激痛だから怖くて躊躇している間に余計に体がこわばって痛みは倍増。嫌になるのはこういう時。

 

病院からもらっている睡眠導入剤を飲むんだけど、効き目は痛みに負けてしまう。目を開けると眠いな、と思うんだけど目を瞑ると痛みに全神経がフォーカスしてしまう。横になってスマホをみるのも体勢的に無理で。

 

数時間おきに目が覚めて、ふらふらのまま朝を迎える。ベッドを出られることにほっとするけど睡眠が足りてないので足取りは恐ろしくふらふらとし、今日が会社じゃなくてよかったとほっとする。会社始まってから大丈夫なんだろうか、という不安もありつつ。

 

最初に病気を発症した頃の私は過労と疲労と運動不足で弱りに弱っていて、痛みへの対応が全然うまくできなかった。それでもテーピングとかサポーターとかスニーカーとかレッグウォーマーとかを駆使して、病人感丸出しで頑張っていた。その後始めたピラティスで体の使い方を知らず知らずのうちに勉強したのか、例えばベッドから肘や肩を使わずに起き上がるとかそういうのはすっとできるようになっている。ロールダウン&ロールアップな感じで。

 

当時はシェーグレン症候群の症状もひどくて、手も腕も肩も何もかもが痛いのに目の乾燥対策が必要で、涙は出ないながら泣きそうな気分でひっきりなしに加湿器の水を汲んでいた。カルキの掃除とかもうほんといい加減にしてほしい、と思いながら割り箸に布を巻きつけてやっていた。最近は加湿器を全く使わなくなり、目薬もほとんどさしてないけど治ったのかな。不治って言われてるから体がドライアイの状態に慣れたのかな。

 

膠原病の原因ははっきりとはわかっていない、遺伝なのか遺伝じゃないのか、ストレスきっかけなのかそうじゃないのか、わからないことだらけだという。病名を話すと100%そういうことを聞かれるんだけど、患者だからってよくわからない。今回の再発も、お医者さんは手術への体の反応で一時的なもの、とおっしゃっていたけどどうなんだろう。会社復帰が嫌で痛くなったんじゃないかとか勘ぐってしまう。

 

でも会社復帰が嫌というパターンはない気もする。何もしない数週間はこれはこれできつい。そもそも元気ならいろいろできるけど、今の私はできないことだらけで時間だけ渡されている、そんな感じ。ひまだから余計なことを考えてしまうこともある。

 

仕事に復帰したらまた一生懸命働くんだろうし、痛みとかの症状もないかのように振る舞ってしまうんだろうし、今くらいはだらんと過ごさないといけない。最初から「元気になりました!」って復帰したかったけどどうやら無理そうで、お医者さんに言われた「数週間かけて休んだんだから数週間かけて元に戻していってくださいね」というアドバイスを遵守するようにしようと思います。今日も無理だと思ったけど、肩は固定しておかないと若干きついけど、無事キーボードが打てたから安心です⭐️

ソファを買い換えてよかった話

スニーカーを新しく買うと、これまで履いていたもののみすぼらしさにびっくりすることがあって、今まさにそんな感じ。1ヶ月前に注文しておいたソファが届きました。

 

前にも書いたかもだけど、今日の朝までウレタンがへたりにへたって木枠そのままみたいなソファに座っていた。でもいきなり木枠状態になったわけじゃなくて、徐々に徐々にだったから体が適応していたのか、お尻が痛くない=前のは痛かったことに気づいたのは新しいソファに座った時。

 

前のソファが粗悪品だったとは思えない。D&Departmentで一目惚れして、カフェで試し座りをして、気に入って購入した。お値段もけっこうした。問題は買ってからすでに8年くらい経っていること。ウレタンの買い替えが8万円〜と言われて、一生ものだと思って買ったんだからそっちにしようか迷ったけど、全然違う選択をして心からよかったと思う。

 

ソファの適正サイズってなんなんだろう、とずっと考えている。これも前に書いたけど、インテリアコーディネートを3Dシミュレーションでやってくれるサービスを利用した。インテリアの本にはよく「家具は小さいほうが部屋が広く見える」と書いてあるけど、今回私がソファに求めるものとして「ふかふかしていてうたた寝ができる」とお伝えしたら、少し大きめのソファを勧められた。とはいえ導線シミュレーションで、通り道が確保できるぎりぎりの大きさで。

 

届いてみると、シミュレーションをしなかったらこのサイズのソファを買う勇気はでなかっただろうな、というサイズ感。体感的には今までのソファの1.5倍くらいに感じる。けど快適。体がすっぽり収まる感じ。比べてみると今までのミニミニ2シーターは電車の座席のよう。

 

世の中には膨大な種類のソファが存在して、価格もピンキリで、そんな中おすすめしてくれたソファはたった2つだった。その内の一つを買ったらニーズにも部屋にも完璧にフィットしている。奇跡なんじゃないかと思う。

 

配送の方が、ホワイトでよかったですね、お部屋によく合いますね、とほめてくれた。ホワイトで布なので、テキスタイルマスターというキットでお手入れした方がいいですね、資料置いていくのでお電話でご注文ください、と言い残して帰っていった。

 

早速検索してみる。Amazon楽天、その他家具屋さんから販売されていた。Amazonでは若干セール。でもこのソファにたどり着くまでの的確なアドバイスと迅速な対応を思い返すにつけ、やはりソファを注文した家具屋さんから買うことにした。

 

家具屋さんにメールをする。ソファをとても気に入ったこと、ホワイトにしてよかったこと、お手入れキットを注文したいこと、お振込先と税込の総額を教えてください、、、送信するとしばらく経って返信がきた。ご連絡ありがとうございます、気に入っていただいたと知りこちらも嬉しいです、キットのご注文もありがとうございます、本日発送いたしましたので明日のご到着です、お振込先は〜、、、。

 

まだ代金を振り込んでいないのに発送してくださったって!とびっくりする。慌ててネット振込で代金を振り込み、迅速な対応をありがとうございます、大変助かります、ただいま振り込みましたので着金は月曜日になります、よろしくお願いします、とメールする。

 

家具屋さんにお支払いした金額はAmazonに比べて少し高かったけど、こんなに気持ちのいいお取引ができてよかった。地元に根ざした家具屋さんの底力を感じたようなお買い物だった。今後何かがあった時も相談できる先ができたのも嬉しい。

 

家具屋さんからは返信をいただき、お振込のお礼、ケアスプレーは乾きにくいので、夜のお休み前にスプレーしてください、などなど、また有益な情報をいただいた。Amazonは便利なのでたびたび利用するけど、フルサービスの買い物にはそこでしか得られない価値があって、どちらの選択肢もあってほしいと思う。あってほしいな、と願うだけではそうはならないのであって、今後もここぞという時にはそういうお店を利用していこうと思った。

 

座ってお尻が痛くならないのはもちろん、横になっても本当に気持ちがよくて、今日はほとんど座っているか横になって過ごした。あと2週間早く届いていたら毎日の散歩に出かけなかったかもしれないので今日の配達でよかった。入院中うちに泊まっていて、「あの子の家のソファは本当に座り心地がひどくて!」と父親に愚痴を言っていた母親には申し訳ないと思いつつ。