kate100s’s diary

百野毛糸の日記です。

小春日和にチョコパニック

暖かいとそれだけでとても幸せ。いつもの分厚いコートじゃなくてBeautiful Peopleのライダースジャケットを初めて着て出かけた。ストールをぐるぐる巻きにしたら全然寒くなくて本当にいい感じの1日。

 

バレンタインなので実家にチョコレートを送った。寒い日に通りかかったタリーズの前にニットを着た若い女の子が一生懸命チョコレートとコーヒーのギフトを売っていて、放っておけなくてひとつ買った。自分だって凍えそうになりながら病院から職場への道を歩いていたのに頑張っている若者を応援したくなる心境になるなんて、改めて自分が歳をとったなと思う。

 

郵便局を出て友達のおうちに持っていくお菓子を買いにデパートへ向かった。お目当てのケーキは8階の催事場にあるらしく、エスカレーターを上っているときにそこはバレンタインアベニューという催事中だと知る。

 

フロアマップを片手にケーキ屋さんを探す。なんとか限定販売のケーキを入手してほっとしてからちょっとだけのつもりで他のお店を見始めたところからがチョコパニックの始まり。

 

このために来日したらしいパティシエと写真を撮る人、チョコレートの戦利品を片手に自分たちだけの写真を撮る人、次々に手渡される試食チョコレートの数々。お祭り騒ぎとはこのことだな、ふつうの地下1階フロアでチョコレートを買うのとは全く違う体験だな、と思った。初体験。

 

買わなきゃいけない人へのチョコレートは買い終わっていたんだけど、見ているうちにいろいろと欲しくなる。サロン・デュ・ショコラ・アワード受賞、ケーキをチョコレートにした、エコール・クリオロのチョコレート、ドゥバイヨルのチョコレート、ドゥバイヨルの生チョコレート、セバスチャン・ブイエのルージュ・ア・レーブル・エ・ショコラ・ア・マキエ(口紅の形したチョコレートです)。片仮名名前の洪水に脳が溶けそうになる。

 

この人にはこれをあげたいな、この人はこれが好きそうだな、と思いながら見たり試食したりしているとあっとう間に現金がなくなってカードにも手を出す始末。よくテレビでバレンタインの予算が1万円だ、という人を見て驚いていたけど、この催事にきてみるとチョコレートに1万円を使うのなんて簡単だと知る。激混み、というほどじゃないのもよくて、お店の方々から丁寧な説明を受けることができた。パティシエと写真は撮らなかった。ホットチョコレートは飲んでもよかったな。

 

人は多すぎる選択肢を前にストレスを感じるというけど、これ以上多すぎる選択肢を提示されることなんてなかなかないんじゃないかっていうシチュエーションで、ひとりで、友達同士で、親子で、同僚と?お店を回る女性陣はとても楽しそうで、あれもいいね、これもいいね、これは高いね、おいしいね、と盛り上がっていた。予算をある程度決めての横並び比較もやりがいがあるし、出会い頭の一目惚れ買いも楽しかった。

 

バレンタインなんてただの義務、義理チョコも本命チョコもわりと冷めた感じでこなしてたんだけど、今日の催事にたまたま行ってみて考えが変わった。バレンタインちょう楽しい!ゴディバが義理チョコをやめようといってもこの習慣は当分はなくならないだろうし、だとすると1年に1回、こうやって新しいチョコレートと出会える機会があるのは素敵なことだと思う。OLが欲する1500-2000円くらいのボックスのバリエーションがこんなに豊かなのはこの時期ならではらしい。なんで今まで本気で参加しなかったんだろうと後悔するほど。

 

もう一つの後悔は、両親に贈ったチョコレートよりもいいチョコレートを自分用に買ってしまったことで、順番が逆だったと悔やんでしまう。来年は早いうちにこの催事に参加して、とびきり美味しくて見目麗しいチョコレートを買って贈ろうと思う。量が多いと太るとか太るとかやいやい言われるので少数精鋭の。もう一つの目標は、今日新聞に載っていた和田理恵子さんという方が作られているショコラティンの宝石みたいなチョコレートを食べること。季節感はなにも自然の世界にだけあるわけじゃなくて、人が作ったものでも存分に味わえると改めて。

冬消費とジム。スパルタの

立春って言葉を何度も聞くし春に向かうはずなのにとてもとても寒い。今年は雪騒ぎも何度もあってとても寒い。あったかいお茶をひっきりなしに淹れるけどすぐそばから冷めてしまう。サーモスステンレスマグを買いました。

 

他にもインフルの流行とか、もう二度とかかりたくないから加湿器を買った。みんな考えることは一緒なのか注文した瞬間に在庫切れだと言われて注文をキャンセルされたり、そこから必死で在庫のある店舗を探して、ってネットだから歩き回ったわけじゃないんだけどわりと苦労してお目当ての商品を手にいれた。水をくんでもくんでもすぐになくなる加湿器。加湿器にお使えする身となった気分。

 

暖房をつけても寒くて、どうも下半身が寒い、と気づいて再びの部屋着ジプシー。前に買ったシャギーニットパーカーを新調しようか迷っていたら同じ素材のロング丈のガウンを見つけてそっちを買った。裏がフリースになっているシャギーニット素材でとても暖かい。と言いつつ今日はパーカーとガウンを重ねて着ているんだけど。

 

年明けからわりと体調がよくて、気分も一新された感があって楽しく過ごしていた。そんなときにポストに入っていた筋トレで有名なジムの体験チケットを見つけて今しかない!と行ってみることにした。今しかない!って、ジムって継続的に通うものなんだったと気づくのは先の話で。

 

受付で既に挙動不審になっていた。マッチョな男性とフィットネス上級者っぽい女性しかいないし、ロッカーのシステムは複雑そうだし、もうここのロッカーからお財布が取り出せずに右往左往する自分のイメージが鮮明に浮かんできてびびる。

 

ピラティスを数年やっただけでジムとかマシンとか全然わからなくて、と打ち明けたらインカムで「まったくの初心者の方入ります!」と連絡された。初心者講習会というのに入れてもらうことになった。

 

ロッカーとか着替えとかは無事にこなせた。っていうか去年思い立って買い揃えたウエアはいいんだけど大昔から放置してたランニングシューズが見つからなくて焦った。断捨離?捨てた記憶がまったくなくて自分にいらいらする。靴は簡単に借りられた。ジムエリアに進むにつれてまた挙動不審。どこで靴を履いてどこで脱ぐのかわからない。履いて間違えるよりは?って靴下で歩いた。

 

ジムエリアでは完全に挙動不審に拍車がかかった。マシンの嵐。みんな走ってる。鍛えてる。自分が何をしていいか分からない人なんて一人もいないように見えた。30分後から講習なんでそこまでは自由に〜って言われたけどどう過ごしていいか全然わからない。靴を履く椅子の上にじっと座っていたら見つけられる。

 

「先にウォーミングアップとストレッチでもしましょうか」と促され、マシンに乗る。

「普段歩く速度はどのくらいですか?」

「??」

「歩く速さです」

「・・・」

「スタートしてみましょうか(笑)」

マシンを開始させる、のやり方がわからなくて教えてもらった。スピードを上げながらもう一度「普段の速度はこのくらいですか」と聞かれたけど本当にわからない。私普段どのくらいで歩いてるんだろう。。「ふつうの人よりは早いですね」みたいなピントのずれた回答しかできず、インストラクターさんは「10分後に体があったまって息が少し切れるくらいを目安に」と行って去っていった。最後まで早かったのかどうかわからない。

 

歩いたり走ったりが有酸素運動、これからは無酸素運動をします、と言われてついにマシンエリアに入った。きつい。どれも重い。「女性の”もうだめです!”はまだ大丈夫です⭐️」と快活に笑うインストラクターさんの目を盗んでこっそり重りを減らしたりして乗り切った。

 

マシンを上げたり押したりの動作の時は、がちゃん、と戻すのは運動じゃなくて、持ち上げて戻して、の一連の動きを筋肉を使ってやることが大事で、みたいなことを言われる。持ち上げるのを渾身、戻すのは脱力、という姿勢で取り組んでいたのをすぐに見抜かれる。なんのためにジムにきたんだろう。。でももう疲れた帰りたい。。

 

「プログラムはここまでです、あとは自由にいろいろやってみてください!」と言われて3分後に帰る準備はできていた。帰り際にプロテインのチケットをもらう。人生初プロテイン、また緊張する。

 

着替えて受付にいってプロテインのチケットを出すと味を聞かれる。またしても全然わからず、「おすすめはどれですか?」と聞くと「ミックスベリーです」、というのでそれをいただく。

 

めっちゃまずい!!!!!

みんな美味しそうに飲んでるけど!?!?!?

 

でも私はジムに1時間30分もいたわけだし、ってシャワーとかの時間も込みだけど、プロテインくらいすっと飲まないと、と自分に言い聞かせて頑張って飲み干した。夜、恵方巻きを食べてそろそろ寝ようかな、と思ってすぐに肩に痛みを感じる。筋肉痛どころじゃない痛みで、案の定肩の関節を痛めたらしく、寝ている間も痛みで何度も目が覚めた。

 

寝不足でもうろうとしながら起きて、昨日家事をすませておいてよかった、今日は何もできない、と思う。肩以外は完璧に筋肉痛だった。お尻を重点的にお願いしたからお尻も痛い、太ももも、お腹も。。それはちょっと爽快感。

 

肩が痛いので着替えが困難で、かぶるお洋服が着られない。いわゆるプルオーバーが無理で、カーディガンとかを着た。ヒートテック的なのを着るのも健康が必要なんだと知る。そんなこんなで前開きの服しか着られないからパーカーとガウンを重ね着して暖をとっているのが今日。加湿器に水をくむのも、サーモスを洗うのも一苦労なんだけどあったかいチャイを飲んだら体があったまってガウン1枚で過ごせるようになったからなんというか、備えあれば憂いなしな感じで。

Beautiful Peopleのライダーズを着る人生

寒い。小寒。暦って本当に的確で、朝早く起きて暖房をつけているのに今でも手がかじかむほど寒くてあったかいお茶ばかり飲んでしまう。緑茶、ルイボスティーレモングラスティー、コーヒーをエンドレスリピート。必要性をあまり感じなかったサーモスのマグを初めて欲しいと思った。お茶がすぐにつめたくなるー。

 

12月末にカード請求がきて、飛び上がるほどびっくりしてしばらく身動きがとれなくなったというのに、友達のお誕生日プレゼントを見に行くだけ、リップを買うだけ、のつもりで入ったデパートでまたも運命の出会いがあった。

 

Beautiful People(今スペルに自信がなくてググったんだけど頭大丈夫かな)のライダーズに憧れはずっとあった。キッズと共有できる、をコンセプトにした小さめの作りがとってもかわいく、130, 140,150 ってサイズ名を聞いてるだけでなんかあったかい気持ちになる。

 

けど、ライダーズ。以前何度も試着したけど全く似合わなかったライダーズ。お店の人からもお世辞にもすすめられたことがないライダーズ。。これが昨日は奇跡的にいい感じに似合っていた。顔が変わったのか髪型のせいか加齢のせいか、似合うものって変わるのかな。しかも普段はセールにならないアイテムのはずが40%くらいオフ。

 

最初に着てみたのは130で、肩にマチ?が入っってなんとか肩は動くんだけど胸がつぶれている感じになった。でもかわいい。ハードなデザインなのに今まで着たどのライダーズよりも女性らしい雰囲気になる。欲しい。

 

このサイズでもいけそうですけど〜、と言われたけど140を出してきてもらった。最高のフィット感。この日はそこそこ厚手のニットにウールのパンツを着ていたんだけど、ぴったり、という感じ。150だとふつうのライダーズっていうか、このコンパクトなかわいさはなかなかでないかも、と言われて納得した。

 

スカートにも合わせたい、といったらおすすめを持ってきてくれた。パンツ合わせもいいけど、ハードなライダーズにはフェミニンなスカート合わせがやはり最高。久しぶりに「脱ぎたくない!!」という気持ちが強くなって買うことにした。

 

楽しかったのは家に帰ってからで、まず念頭にあった白のタイトスカートに短め丈の赤い8部袖ニットを合わせたらとてもかわいく、テンションが上がっていろいろなお洋服とコーディネートしつつのクローゼット大掃除がはかどった。キープ、zozoused行き、処分、などなどクリアになっていって気持ちもすっきりする。いつも適当でなんとかしたかった靴下合わせもいろいろ試して取捨選択した。

 

おしゃれになるには野宮真貴さんの「コーディネートごと買う」という提案はもちろんありだけど、銘品と言われているアイテムを投入して手持ち服を活性化させるっていう方向もあるな、と思う。ツイードジャケットとか、ジョンストンズのストールとか。いつかグッチのホースビットローファーも履いてみたい。

 

今日は朝早くから目が覚めて、それは出費プレッシャーにうなされたからで、登録だけして2014年から放置してたzaimを始めることにした。少なくとも今年は今までにどれだけのお金を使ったのかをリアルタイムで把握しながら生活していこうと思います。初日の出費だけでもう今月は何も買えない計算になっていて、ルミネへの立ち入りは2ヶ月後まで禁止。

 

 

買ったままにしたくない

年末なので今年やったこととか観た映画や読んだ本、買ってよかったものとかをいろいろ振り返っているんだけど、今年なのか去年なのかの線引きが曖昧。ラ・ラ・ランドは今年。アズミハルコは行方不明が去年。沈黙はどっちだっけ?ってなる。

 

総合的に見ると、今年は寝込んでいるかお洋服を買っていた。以上。本当にそれしかしていない。。医療費とカードの請求に怯えながら一年を過ごしました。

 

お洋服はでも、買ったらすぐに着て「あああったかい、買ってよかった」「ほめられた」「思ったより着まわしできる」「下に何を着てももこもこしないコート」などなど当たりが多かったし、まだうまく言葉にできないけどコツをつかんだような気分。

 

メイクもいろいろ試行錯誤した。メイク本、美容本をいくつか読んで、川上未映子さんなど綺麗な方々のインスタを熟読してたくさん真似をした。眉毛の描き方とヘアケアの仕方について、こっちもコツをつかんだ風。眉毛サロンにはいくつかの流派があり、どちらも万能ではないと知るとか、いろいろ勉強になった。それはそうとukaのケンザンの両手使い最高です。頭皮用化粧水という新アイテムも投入してふかふかの頭で新年を迎えられそう。

 

本!

本が!!

これ無意識に何度も検索しちゃったんだけど本を読めなくなった。読みたい気持ちはあって、本屋さんにいくと買う本、次回に回す本が次々と見つかる。前に読んだ本で読み返し用(何者とかコンビニ人間とか)のほかにも、新しい本もどんどん買った。

 

それなのに家に帰ってくると全く読めない。危機感を感じて会社帰りに本を買ってそのままスターバックスに行って読む、というのを何度もやった。ビジネス書とか学術系?の本はそれで読めるんだけど、一気に読むから内容を1ヶ月も経つと忘れてしまう。なんとなく小説は外で読みたくなくて家で、と思うと本当に読めない。「アナログ」とか20ページくらいで止まっている。「マチネの終わりに」もものすごく苦労して読み進めた。

 

検索の甲斐があって私のような状況を表すような一文を見かけた(ただしうろ覚え)。積ん読が増えている状態は、読みたいという気持ちが読書速度を上回っているのだから読書家として健全なのだ、という。納得できるようなできないような。要は加齢による気力の低下なのかな、と思っている。読むスピード自体は落ちてないんだけど、読もうと思うまでのハードルが上がった。あと記憶力がどんどん弱くなってきている。寂しい。

 

ほかに検索ででてきたのは、好きなことに興味がなくなったのはうつ病のサインかもしれないというもので、これも気をつけなきゃいけないと思った。今年の真ん中くらいから新聞がいよいよ読めなくなって、ずっとお休みしているし。仕事その他もろもろのストレスすごいし。体調がいまいちなのもストレス源だろうし、自分をいたわらなきゃな、と思う。

 

なんとなくだけど、自分が全方位的に消費意欲が旺盛だから(といってもお洋服、化粧品、本、音楽、映画、食、くらい)、買物依存症になることへの恐怖が強くて、チェックリスト的な診断は何度も試している。だいたい「買ったものを開けずに放置している」という項目がある。これが当てはまらないから大丈夫!と思っていた。買って来たものはその日のうちに開封してクローゼットへ、リアル店舗での買物でもネット通販でも必ずそうしていた。でも本はどうだろう。

 

買ったまま放置している本、こわいから数えないけどけっこうな数だと思う。片付け本とかで「無理に読む必要ない」「いつか、はこない(処分すべし)」的なのをよく見るから泣く泣く手放したものもある。今年中に読むつもりが1ページも読めなかった、予約までして手に入れた「早稲田文学 女性号」がテレビの横にずっと置いてある。この課題は来年まで積み残しで、大掃除のやることリストには「本の片付け」とあるんだけど簡単には解決しなさそうで。旺盛な読書欲(欲しい)と実際の読書欲(読みたい)のバランスがいい感じになることを初詣でお祈りしてみようかな。

今年ハマったもの

気づいたら11月も後半だし、歯は痛いし、痛い痛い言ってるうちに一年が終わってしまう。歯が痛いのは虫歯じゃなく、食いしばりが原因と言われました。意識のあるときは歯を合わせないことだけを考えて過ごしていて疲れてしまった。

 

今年は歯以外にも入院したり手術したりあちこち痛かったりあげくにいち早くインフルエンザにかかってみたり、寝こんでばかりいた気がする。この前ふと振り返ってみたら、仕事とプライベートの宴会の類のキャンセル率も半端ないっていうかほとんど不参加だった。黙々と家でご飯を作っていたし今もバナナケーキを焼いてる。

 

基本寝こんでるから人との約束はほぼキャンセルしてしまうんだけど、突発的に元気な日はよく映画を観にいった。洋画も邦画も当たりが多かった気がする。基本的に映画は映画館でしか観ないんだけど、寝込んでるときに読みやすかった星野源の『働く男』で紹介されていたのでレンタルした『50/50』もよかった。

 

今年はなんといっても「運命」「運命」ってお洋服ばかり買っていた。気づいたんだけど、医療費の負担が増えれば増えるほど、医療費ばっかり使ってるのは嫌!!と思うのかお洋服を買うモチベーションがうなぎのぼりになる。こんな辛い目にあってるんだから自分へのご褒美、的なパターンが多すぎてほんとこわい。まあでも、だいたい毎日どこか痛くて、床に足をつくだけで剣山を歩いてるみたいな感覚の中毎日会社に行ってるんだから、お洋服くらいテンションあがるやつを着ていたいし実際精神衛生上はよかった気もする。

 

ある本を読んで、紹介されていたお店に初めて行ったのが10月で、ブラウスを買って、タイトスカートを買って、ジャケットを買って、次に行ってコートを予約して、パンツを買って、コートを取りにいった日にニットも買った。複数のニットで迷っていたら、店員さんに「最近お買い物が続いてますので、厳選されたほうが〜」と諭されてしまった。

 

文字にするとちょっと異様な買いっぷりで反省している。お店には同世代くらいのお客さんがいて、私と同じくらいいろいろと試着して、「楽しかったぁ⭐️」といって何も買わずに帰って行った。あれが普通なのかも。。

 

ハマると同じ店でどんどん買ってしまうのは前からなんだけど、今回はこのお店のスタイルに魅了されている感があって、なんていうかとてもエレガントなので、今後はこういう感じでいきたいな、っていう芯になる気がしている。30代になってからずっとファッションの方向性が定まらなくて、似合う服万人受けする服を選ばなきゃいけない強迫観念から、服を買いなさいっていう本とか捨てなさいっていう本とかいろいろいろいろ読んできたけど、回りまわってたどり着いたのはお洋服そのものを見て着てみて、プロの意見を聞いて自分に似合うものを選んでいくっていう地道なやり方。まるで病院(お医者さん)との付き合い方みたい。信頼できる人を決めたらあとはアドバイスを聞いてみる感じ。膨大な候補の中から自分のセンスに頼って一握りの似合う服を探しあてるより、最短の努力で素敵になれればそれが一番だし。

 

コートを早めに買うとこれからくる季節が楽しみになる。ニット合わせ、ストール合わせ、パンツ合わせスカート合わせ、いろんなコーディネートで出かけるのがとても楽しみ。12月の忘年会には一つくらいは参加できますように。来年は健康でいられますようにって今年をもうあきらめかけてます。

元気そうもなにもなくインフルエンザ

今年は本当になんなんだろう。過去のブログタイトルを読み返しても病気と体調の話ばかりじゃないか、、、。

 

インフルエンザA型にかかりました。

 

振り返って唯一よかったのは、熱がで始めた当日の対応。会社に行けなくもない微熱だったんだけど、なんかだるさがいつもと違う気がして念のため会社を休んだ。自宅で電話で業務対応とかあったけどじきに朦朧としてきて、体温も37.5℃、38℃、 38.5℃、ってぐんぐん上がってきたのでああこれはおかしいな、と思って19時すぎに病院の夜間受付に行った。欲をいえば日中の外来にかかっておくべきだった。

 

待ち時間はそんなになかったんだけど、担当した救急のお医者さんが微妙だった。症状的にインフルエンザだと思うけど(この時点で熱は39℃)、今インフルエンザの検査をしたら陰性だったから薬は出せない、朝またきて検査してほしい。具合が悪くなったら夜中でもまたきてください、って。

 

具合が悪くなったからきたのに具合が悪くなったらまたきてください!?!?!?

 

ってなったけどもうこの頃には身体中痛いし寒いし一刻も早く横になりたかったからはいわかりました、解熱剤は出してもらえないでしょうか本当につらいです、と言ってみたけど、解熱剤を飲むとインフルエンザの検査が陽性になりにくいよ?とよくわからないことを言われ(後日主治医の先生にこれは全否定されていた)、結局要は何も対応してもらえずに帰ってきた。3000円以上支払って。

 

家に帰って震えながら横になり、眠ることもできずに寝返りばかりうっていた。途中夜中に熱を測ったら39.5℃とかになっていてますますくらくらした。

 

朝になって、まだ熱は39℃あった。いつもの主治医の先生に電話をまわしてもらい、症状を伝えると今から診ましょうか、と言ってもらえた。診察してもらって検査をしたら当然のように陽性反応がでて、あっさりリレンザを処方してもらえた。この時点でもう治ったような気になった。解熱剤も一緒でほっとした。「救急にはなるべくかからないようにね」と言われた。

 

何も食べたくなかったので、帰り道に薬局でOS1を4本買って帰った。会社にインフルエンザだったことを連絡し、すみませんが5日間休みますと伝える。今とても忙しいときなのに快くお休みをいただけた。インフルエンザだから下手に出社しても迷惑だろうし、おとなしくしていることにする。

 

三日間は本当に寝たきりだった。寝ても1時間おきに目がさめるし、身体中が痛いし、頭が痛いし、少し食べると気持ちが悪くなって吐いてしまった。私が元気な頃はとにかく雨ばかり降っていたのに、インフルエンザを発症したころから天気がとてもよさそうで、お出かけも洗濯もしたいのにな、と残念だった。

 

プリン半分、とかから始めてうどんが1人前食べられるようになるまでに4日かかった。ようやく洗濯をする気力もでてきた。筋腫の手術のときも書いてたけど、パジャマが厚みのグラデーションで5着あるのは素晴らしいことだと思った。アマゾンでOS1 12本入りを注文した。24本入りは賞味期限が気になったので12本入りにしたんだけど、箱入りじゃなくてテーピングされたような包装で届いたので保管がちょっと面倒だった。

 

激しい咳がふつうの咳になって、鼻水が急に出るようになって、お腹をこわす頻度が少しずつ減って、ようやく回復に向かいつつある。今年は本当に病気をしては回復しての繰り返しで、なんかついてないのかな、とも思うけど、何度病気になってもちゃんと回復するっていうのは奇跡のようなことかもしれなくて、神社とかに行ったらむしろちゃんとお礼を言わなきゃいけないのかもしれない。初日に休んだおかげで職場でパンデミックを起こさずにすんだし。3日間ほとんど食べられなくてダイエット効果もあったし。あまりはりきらずに出社日を迎えようと思います。

元気そうだねって言われる

急に寒くなったせいで、じきに落ち着くって思いたいけど体調がすこぶる悪い。寝返りも打てないほど、歩けないほどの痛みがおこって1日安静にしていたり。

 

1日安静に、って、1日もあったらいろんなことができそうなのに何もできなくてつらい。そっとそっと体勢を整えながら寝ていることしかできない。本ぐらい読めそうなんだけどなんとなく集中できない。パッと見で読みたい本はどんどん出てくるから、積ん読ばかり増えている。川上未映子さん編集の早稲田文学女性号も、わざわざ発売前から注文して届いているのに、重くて持ち上げられない。困った。

 

ふと思ったんだけど、私のように体調によってものが持てなくなったりする人に、音声読み上げみたいな機能は有効なのかな。といいつつ、私は常に目で活字を追っていたいタイプの活字中毒者なので耳からストーリーが入ってくるかどうかちょっとわからない。人の長い話を聞くのもちょっと苦手だしな。。

 

そんな感じなんだけど実生活では「元気そうだね」ってよく言われていて、つくづく見た目に出ない病気なんだなと思う。それがいいかどうかの判断は難しい。強いて言えば電車に乗るのもやっとだった頃に優先席に座りづらかったとかそういう不便はあったけど、総合的にみると見た目くらいは平気に見えているほうがいい気もする。本当に全身の関節がだめだった頃は、座ったが最後立ち上がるのが大変だったからかえって立っているほうがマシだったし、病名がわかると宗教とか健康食品とかを露骨にすすめてくる知人みたいな人がわらわらと出てきて面倒くさかったし。同情されることのメリットがあんまりわからない。

 

体調が悪い上にちょっと気がかりなことがいろいろ起きていて、横になっていてもあまり気が休まらないので隙をみてまた映画を観にいってみた。いつも観ているような高尚(?)なやつじゃなく、あんまり考えずにみられるようなタイプの。

 

『ミックス』を観たんだけど、すごくよかった。ガッキーかわいい。瑛太かっこいい。広末涼子ー!蒼井優ーーー!!!って見所がいっぱいで、ストーリーもよくて、最初はノリについていけるかな?と思っていたけど途中からちょっと泣きそうだった。後半の広末涼子のパートといったら!こういう、サプリメント的に映画を観るのは本質的じゃないとか普段は思いがちだけど、弱ってるときはとても有効だと思った。映画の力ってすごい。

 

映画といえば、普段海外に住んでる友達が帰国してて、何か日本的なことがしたいというのでずっと気になりつつ観ずにいた『ハイ&ロー ザムービー』の映画を観に行かない?と言ってみたら快く付き合ってくれたのでデビューしてきた。前後情報も何も知らずに観たから感想とかうまくいえないけどこちらも楽しめた。はまる人が多いのもよくわかって、でも関連コンテンツが多すぎてコンプリートはできなさそう。

 

他には『ダンケルク』とか。観終わったあと、逃げ疲れたね、と言いながらご飯を食べたりした。秋は体調が悪いな、ぱっとしないな、って思いながら横になってる時間が長かったんだけど、こうやって振り返るといろいろな体験をしていたり、インスタで見かけた激安なコートを衝動買いしてみたら軽くてあったかくて外出がこわくなくなったり、初めて栗のペーストを注文したから届くのが楽しみだったり、いいこともちゃんとあるから元気そうっていうのは案外その通りだったりするのかも。